東京高齢不妊センター匠整体院|品川
日本の体外受精の出生率が世界水準に満たないワケ
投稿日時:2018/02/09(金) 11:29
日本と言えば、世界の先進国のひとつ。
しかし、こと医療に関しては、
世界各国に出遅れている部分もあります。
世界では認められている治療薬が
認められていなかったり、
医療技術にも制限があったり。
手先が器用で、最新技術を生み出す日本のはずが
今ひとつ、世界水準に追いつかないのは
とても残念なことです。
また、働き者で
和を重んじる日本での生活は
ストレスや身体の不調にも多大な影響を及ぼします。
さまざまな原因がからみあって
体外受精による出生率も
世界各国に比べて、低い値を示していました。
「国際生殖補助医療監視委員会」(ICMART )の発表によりますと
日本は、体外受精の件数が
飛びぬけて多い国だということが分かります。
日本産科婦人科学会の調べでは
2015年の体外受精は42万4151件でした。
そして、出生した赤ちゃんは5万1001人です。
体外受精数の分母が多いこともあるかもしれませんが
出生率は、世界60ケ国においてかなり低く
世界の平均値20.1%に達していません。
日本では、6組に1組の夫婦が
なんらかの不妊治療を受けています。
もちろん、医療は日進月歩ですから
どんどん、出生率も上がることでしょう。
しかし、将来なんて待ってられません。
今、この現実において赤ちゃんを望むご夫婦は
たくさんいらっしゃるのですから。

日本の体外受精の出生率が低い理由は
どのようなことが考えられるでしょう?
初婚年齢があがっていることや
子どもが欲しいと思う年齢が高くなっていることが挙げられます。
たとえば、先進国の中でも不妊治療が進んでいるフランスでは
子どもが欲しいと思う年齢も日本よりも若く
カップルで不妊治療を受けることが当たり前になっています。
また、セキュリテソシアルという社会制度によって
女性が43歳になるまで
体外受精などの治療費を100%負担してくれるのです。
おくればせながら、日本も
不妊治療に対して公的な援助を行うようになりつつあります。
妊活に、利用できるものはどんどん活用しましょう。
他にも、フランスと日本では、
妊活に対する考え方の差があります。
それは、自然志向なのかどうかです。
フランスでは不妊を疾病と考えています。
ですから、治療に排卵誘発剤などの薬を
ためらいなく使用します。
しかし日本では、
なるべくなら身体に負担をかけることなく
できれば自然に妊娠・出産したいという想いがあります。
これは、東洋的な考えだといえるのではないでしょうか。
妊活は、妊娠だけが目的ではありません。
赤ちゃんを身ごもり、お腹の中で赤ちゃんも順調に育ち
妊婦さんも健康で、安産ができること。
そして、生まれた後、
忙しいハードな子育てが始まります。
お母さんは体力もいっぱい使いますから
心身ともに良好な状態でいて欲しいのです。
妊活、妊娠、子育てを快活に行えるように。
当院で行っている不妊子宝整体には
みなさんの支えになりたいという
心からの想いも込められています。
赤ちゃんが欲しいというその願いを
ぜひ叶えてください。
しかし、こと医療に関しては、
世界各国に出遅れている部分もあります。
世界では認められている治療薬が
認められていなかったり、
医療技術にも制限があったり。
手先が器用で、最新技術を生み出す日本のはずが
今ひとつ、世界水準に追いつかないのは
とても残念なことです。
また、働き者で
和を重んじる日本での生活は
ストレスや身体の不調にも多大な影響を及ぼします。
さまざまな原因がからみあって
体外受精による出生率も
世界各国に比べて、低い値を示していました。
「国際生殖補助医療監視委員会」(ICMART )の発表によりますと
日本は、体外受精の件数が
飛びぬけて多い国だということが分かります。
日本産科婦人科学会の調べでは
2015年の体外受精は42万4151件でした。
そして、出生した赤ちゃんは5万1001人です。
体外受精数の分母が多いこともあるかもしれませんが
出生率は、世界60ケ国においてかなり低く
世界の平均値20.1%に達していません。
日本では、6組に1組の夫婦が
なんらかの不妊治療を受けています。
もちろん、医療は日進月歩ですから
どんどん、出生率も上がることでしょう。
しかし、将来なんて待ってられません。
今、この現実において赤ちゃんを望むご夫婦は
たくさんいらっしゃるのですから。

日本の体外受精の出生率が低い理由は
どのようなことが考えられるでしょう?
初婚年齢があがっていることや
子どもが欲しいと思う年齢が高くなっていることが挙げられます。
たとえば、先進国の中でも不妊治療が進んでいるフランスでは
子どもが欲しいと思う年齢も日本よりも若く
カップルで不妊治療を受けることが当たり前になっています。
また、セキュリテソシアルという社会制度によって
女性が43歳になるまで
体外受精などの治療費を100%負担してくれるのです。
おくればせながら、日本も
不妊治療に対して公的な援助を行うようになりつつあります。
妊活に、利用できるものはどんどん活用しましょう。
他にも、フランスと日本では、
妊活に対する考え方の差があります。
それは、自然志向なのかどうかです。
フランスでは不妊を疾病と考えています。
ですから、治療に排卵誘発剤などの薬を
ためらいなく使用します。
しかし日本では、
なるべくなら身体に負担をかけることなく
できれば自然に妊娠・出産したいという想いがあります。
これは、東洋的な考えだといえるのではないでしょうか。
妊活は、妊娠だけが目的ではありません。
赤ちゃんを身ごもり、お腹の中で赤ちゃんも順調に育ち
妊婦さんも健康で、安産ができること。
そして、生まれた後、
忙しいハードな子育てが始まります。
お母さんは体力もいっぱい使いますから
心身ともに良好な状態でいて欲しいのです。
妊活、妊娠、子育てを快活に行えるように。
当院で行っている不妊子宝整体には
みなさんの支えになりたいという
心からの想いも込められています。
赤ちゃんが欲しいというその願いを
ぜひ叶えてください。