妊活に必要な夏バテ対策!

投稿日時:2019/07/31(水) 14:31

梅雨明けと同時にやってくる夏の暑さ。
日本も亜熱帯気候と思うくらい、
年々夏の暑さが厳しくなっています。

30℃超えるのは当たり前で、
日中は35℃~40℃近くまで
気温が上がる日もありますね。

そんな暑い夏を
夏バテ知らずで過ごしたいです。

とくに不妊治療中は
体調に留意していきましょう。

夏バテは、
暑気中り(しょきあたり)や
暑さ負けとも言われます。

暑さはだけでなく、
日本は湿度が高いので、
高温と多湿によって、
自律神経のバランスが崩れたり、
食欲がなくなったりと体調が崩れます。

これが夏バテです。


夏バテを予防するには?

・早寝早起きをする
十分な睡眠時間をとるのはとても大事ですが、
同じ睡眠時間でも、
早く寝る方が疲れはとれやすくなります。
できるだけ早く寝る習慣をつけましょう。

・栄養バランスの良い食事をする
食べやすいあっさりしたものばかりでなく、
栄養のある食材を
バランスよく食べるようにしましょう。

・水分補給をまめにする
喉が渇いてからではなく、
こまめに水分を補給しましょう。

冷たい飲み物ばかり飲むと、
胃腸に負担がかかってしまい、
食欲不振の原因になります。

冷たいものはなるべく控えて、
常温の飲み物を飲むようにすると
喉の渇きがうるおいます。

・早めのエアコンで快適に過ごす
涼しい部屋で過ごすことも
夏バテ防止になります。

特に夜はゆるめにエアコンを入れて、
快適な環境で寝るようにしましょう。
タイマーを設定するか、
温度設定を少し高めにするなど
工夫をするといいですね。

・外出時は、日傘とサングラスをもつ
直射日光から
皮膚と目を守りましょう。

保冷剤をハンカチで包んで、
首の周りにスカーフかわりに巻くと、
外でも快適に過ごせます。 







自分では予防していたつもりでも、、、
もし夏バテかなと思ったら、
早めのセルフケアをしましょう。

・とにかく早く寝る
疲れをためないように、
十分な睡眠をとるようにしましょう。
頭痛や頭がぼーっとするようなら、
アイスノンで頭を冷やします。

・栄養を摂る。
一日三食、食欲がなければ、
消化のよい食べやすいものを。

お菓子ではなく、
自然の甘みと酸味、水分が豊富な果物や、
水分豊富な夏野菜や緑黄色野菜、
豚肉やウナギなどの
ビタミン豊富なタンパク質を摂りましょう。

・エアコンの温度設定を27~28℃にする。
部屋を冷やし過ぎると、
体の代謝が悪くなります。

エアコンの温度設定は、
少しぬるく感じるくらいに設定したり、
除湿機能を使って、
湿度を下げるのもおすすめです。

・こまめに水分補給する。
喉が渇ききってからでは遅いので、
こまめな水分補給が大事です。

ただの水よりも、
スポーツドリンクや、
水にハチミツとレモンを入れるのもおすすめです。

旬の果物も取り入れて、
ミネラル補給もしましょう。

・入浴する
38度くらいの熱すぎないお風呂に、
できれば毎日入浴する。

お風呂はリラックス効果が高く、
発汗を促したり、
体全体の流れもよくします。

外の暑さとエアコンの涼しい部屋の温度差で
乱れがちな自律神経も整えてくれます。

温めすぎもよくないので、
5分以内の入浴がよいですよ。

暑い夏を上手に過ごしながら、
快適に妊活をしましょう。

匠整体院では、
季節を通して不妊治療のお手伝いをしています。