妊活で大事な食生活!摂るべき食事内容とは?

投稿日時:2019/06/13(木) 09:27

「人の体は食べ物で出来ている」といっても過言ではないくらい、

生きていく中で、何を食べるかというのはとても大事なことです。

 

妊活中なら、なおさら食生活には気を配りたいものです。

 

妊娠できる体つくりに、

元気に出産するために、

そして将来健康な赤ちゃんを育てるためにも、

毎日の食生活を見直してみませんか?

 

特に妊活中には積極的に摂りたい

栄養素や食品をみていきましょう。

 

 

n  ビタミンD

カルシウムの吸収を助けるビタミンです。

 

卵巣機能が向上し、精子の着床率が上がるので、

妊娠力が上がると言われています。

 

ビタミンDは、

日光に当たることで体内に作られますが、

女性なら紫外線のダメージも気になるところ。

 

毎日、軽い散歩をして、日光を浴びるのもよいですね。

帽子やUVカットのパーカーなどで

対策をしてみてください。

 

食品で摂るなら、「魚全般とキノコ類」です。

 

魚は、いわし、鮭、さんま、いくらなど。

 

ご飯にちりめんじゃこを乗せて食べると、

日常的に摂りやすいですね。

 

キノコは特に、「天日干しの椎茸」に豊富に含まれます。

保存食なので、いつでも常備しておきましょう。

 

 

・発酵食品

発酵食品は、

腸内細菌が増え、

免疫力を高める働きがあります。

 

身近なものだと、「味噌やヨーグルト」。

 

毎日、お味噌汁を飲み、

おやつにヨーグルトを食べると無理なく摂取できます。

 

また、腸内細菌のエサになる「ご飯」も食べましょう。

 

 

・タンパク質

タンパク質は体をつくる材料となる栄養素です。

 

肉、魚、卵、乳製品、豆などです。

 

肉類の中でも、特に「牛赤身肉、鶏むね肉」に多く含まれます。

 

魚では、鮭やアジなどがおすすめです。

 

乳製品は、

牛乳、チーズ、ヨーグルトなど。

 

豆類は、

木綿豆腐や納豆など。

 

・抗酸化食品

字のごとく、体の酸化を防ぐ食品です。

 

大豆食品やカラフルな野菜がおすすめです。

 

野菜なら、

トマト、かぼちゃ、パプリカ、ブロッコリー、アボカドなど。

 

カラフルな野菜は見た目にも元気が出ますね。

美味しそうに仕上がるので食欲もわいてきそうです。

 

 

・抗炎症食品

良質な脂肪を摂ることで、老化を防ぎます。

 

“オメガ3脂肪酸”と言われるものを摂りましょう。

 

例えば、魚。

特に青い背の魚のさば、さんま、ぶりや

身が赤い鮭、まぐろなど。

 

ナッツ類もおすすめですよ。

 

例えば、サラダのトッピングにくるみを乗せて、

仕上げに亜麻仁油をかける、

という食べ方はいかがでしょう。

 

 

食事の時の食べる順番も大事です。

 

食事内容を見直したら、

食べる順番も少し意識してみましょう。

 

同じ食事内容でも、

食べる順番によって、

血糖値の上がり方が変わりますよ。

 

おすすめの食べ方は、、、

 

・食物繊維豊富な「野菜」を食べる。

・タンパク質である「肉や魚」を食べる。

・炭水化物の「ごはんやパン」を食べる。

 

逆だと、血糖値が急上昇し、体に負担がかかります。

 

誰にでも当てはまりますが、

特に妊活中は意識してみてくださいね。

 

 

妊活中に取り入れたい食事についてご紹介しました。

 

これは、自分一人で取り組むのではなく、

是非パートナーとも一緒に取り組んでいただきたいものです。

 

正しい食生活は、将来の赤ちゃんにも

良い影響を与えることになるのではないでしょうか。

 

子宝整体では、

食生活をはじめ、

妊活に役立ついろんなアドバイスをしています。

 

不妊治療とはまた違う視点で、妊活してみませんか?