骨盤のゆがみは妊活の大敵!

投稿日時:2019/04/03(水) 11:25

妊活を始めてしばらく経っても、
なかなか結果に恵まれないと焦ってしまうものです。
まったく妊娠の兆候が見られなかったり、
残念ながらごくごく初期で流産してしまうという事もあります。

なかなか思うような結果を得られない方の中には、
骨盤のゆがみが遠因となっている方が少なくありません。

妊活中、これからの妊活を意識している方、
腰痛をお持ちではありませんか?
骨盤のゆがみが腰痛の原因となっている可能性があります。
腰痛だけではありません。
首や肩の凝り、関節痛、冷え性、むくみ、猫背やO脚も
そして生理痛。
これらも骨盤がゆがんでいることで起こっている可能性があります。
当てはまる症状に悩まされてはいないでしょうか。

心当たりがありようでしたら、ぜひ、子宝整体で
骨盤をはじめとする身体のゆがみを改善してください。
今悩まされている不快な症状が改善されるだけでなく、
妊娠しやすい身体にもなって行くことが期待できます。



なぜ、骨盤がゆがんでいることが不妊の遠因となるのでしょうか。

骨盤のゆがみとは、
骨盤の前後左右の傾きの本来の角度と違っていたり、
左右の骨盤の結合部のズレやゆるみが起こってしまっている
状態のことです。

骨盤は体の中心で土台となる役目を果たしています。
この骨盤がゆがむと背骨もゆがみます。
その背骨の歪みが首や肩、足などにも悪影響を及ぼすことになります。

また、骨盤のゆがみで内臓の働きも弱まります。
あわせて体感の筋力も低下していきます。
これにより、新陳代謝が低下して血流や水分の循環が
悪くなり、冷えやむくみの原因となるのです。

血流や水分の循環が悪くなるということは、
子宮や卵巣にも十分な血流が届かないことになり、
機能低下を引き起こすことが考えられます。
子宮や卵巣の機能が低下してしまうと、
脳からの妊娠に必要なホルモン分泌の指令が
届かなくなる可能性があるのです。
そうなると、妊娠に必要なホルモンが十分に分泌されずに、
不妊に悩む原因となることもあると考えられているのです。

さらに骨盤がゆがんでいることで
骨盤内や周辺の血流が悪くなっていたり、
生理の時に不要となって子宮内膜を
スムーズに排出できずに腹腔内に逆流してしまうと
生理痛となります。
ひどい場合には、子宮内膜症となってしまうこともあるのです。


ですから、妊活中の方はもちろんのこと
妊活をまだ意識していない方でも、
骨盤のゆがみには気を付けてもらいたいと思います。






骨盤のゆがみは、
日常生活のクセが原因となっていることも多いので、
悪いクセがついてしまっている場合は、
そのクセをなくしていけるように気を付けることも大切です。

骨盤のゆがみの原因となる代表的なクセなどを紹介します。
・どちらか決まった足をいつも組んで座る
・カバンをいつも同じ方の肩や腕にかける
・立っている時、足を交差させて片方の足に体重をかけている
・うつぶせ寝
・高いヒールの靴を長時間履いている
・デスクワークで長時間座っていることが多い
・運動不足による筋力低下


日常的なクセの他にも、
二人目不妊の場合には産後にきちんと骨盤を矯正することができず、
ゆがんでしまっていることも考えられます。


「もしかしたら、骨盤がゆがんでいるのかも!?」
と感じた時に簡単にできるチェック方法をひとつご紹介します。

気を付けの姿勢で立ち、目を閉じます。
そして、その場で50回足踏みをします。
足踏みを始めた最初の位置よりも
1メートル以上ずれてしまっていたら、
骨盤がゆがんでいる可能性が高いです。


骨盤のゆがみは、骨盤矯正ベルトやストレッチなどで
改善することもできますが、
妊活を意識しているのならば、
プロの施術やアドバイスを受けることのできる
子宝整体を利用することが妊娠の可能性を高めると思います。