受けてみませんか?「ブライダルチェック」

投稿日時:2018/10/23(火) 12:08

「ブライダルチェック」って知っていますか?
妊娠を意識して、いろいろと調べている方なら、
耳にしたことのある言葉ではないでしょうか?
「ウェディングチェック」とも言われるそうです。

ブライダルチェックとは、
主に結婚を控えた女性を対象にした
婦人科検診のことをさします。
妊娠や出産に影響を与える可能性のある
トラブルの有無をチェックする検査です。

ブライダルチェックは女性だけのものではなく、
男性が対象の検査も行われています。
WHOの報告では、
不妊症カップルのうち、男性側に原因があるのは約半数
となっています。
そこで最近は、男性向けの不妊外来や妊活外来を
専門をしている医療機関も増えてきているようです。


検査内容は医療機関によって異なるようですが、
男女ともに、性感染症の検査と風疹抗体の検査。

それに加えて、女性は子宮や卵巣のチェック。
男性は、精子の妊娠させる能力のチェックなどを
検査します。


特に風疹については、時折、一部地域で流行が起こり、
ニュースとなるほど、問題視されています。
なぜ、風疹の流行が問題視されるのでしょう。
妊婦が妊娠20週までに風疹にかかると、
心疾患や難聴、発達の遅れなどの
先天的障がいを持った赤ちゃんが産まれてくる
リスクが高まるのです。

風疹は予防接種で抗体を高めれば、
予防できる病気です。

自分たちの赤ちゃんの為だけでなく、
まわりの産まれてくる赤ちゃんの為にも、
風疹抗体のチェックを受けて、
必要であれば予防接種を受けておきたいですね。


「ブライダル」「ウェディング」となっていますが、
この検査、二人目がなかなかできなくてお悩みのご夫婦や、
過去に病気をしたことで、不安のある方なども
一度受けてみた方が良いのかもしれません。






検査をすることで、病気やトラブルが発覚することが
怖いから・・・と二の足を踏む方も
少なからずいらっしゃいます。

でも、考えてみてください。
一般的に病気とされる身体の不調やトラブルは、
早期発見、早期治療が治癒への近道となる場合がほとんどです。

妊娠に関わる身体の機能も同じだと思いませんか?

トラブルに気が付かずにそのままにして、
大きな疾患となってまい、
不妊の原因となってしまうよりも、
検査をすることで、早期にトラブルを発見して
治療などを行い、
トラブル治癒や改善に結び付けられるほうが、
安心できるのではないでしょうか。

万一、不妊の要素が見つかったとしても、
妊活をしていく上での指針となり、
無駄な努力をしなくて済む可能性も高まります。


検査で、子宮や卵巣機能や精子に問題ありという
結果が出てしまった場合、
医療機関での治療の他にも、
不妊子宝整体でのケアを行うことで、
妊娠しやすい身体へと変化させることが、
赤ちゃんを迎える近道となることも多いです。

匠整体院で不妊子宝整体を受けて頂いた方からも、
多くの喜びの声をいただいています。

ブライダルチェックで大きな問題はなかったけれど、
なかなか妊娠できない・・・と気になっている方も、
不妊子宝整体を考えてみてください。