妊活の第一歩は睡眠の質の向上

投稿日時:2018/04/12(木) 13:16

妊娠を望むなら健康的な生活を…
というのは言葉では常識でしょう。

規則正しい生活やバランスのとれた食事
適度な運動とストレスのない生活
お酒やたばこは控える

ものすごい健康的ですよね。
むしろ立派すぎてちょっと腰がひける…
ここまで徹底できる自信がない…
という妊活中の女性もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

子どもを産み育てたい、というシンプルな望み。
それを叶える為にはたくさんの努力を
しなくてはいけない方がいるのも現実です。

「不妊」の定義は決まっていますが、
身体機能に問題がないけれど
妊娠という結果には至らないという方も
たくさんいらっしゃるのです。

やらなくてはいけないハードルを上げ過ぎて、
ストレスになっていることもあるでしょう。

まずは、出来る範囲からスタートしてほしい
と思っています。




妊娠には何はともあれ「ホルモン分泌」。
女性ホルモンだけではなく、
身体にいいホルモンはどんどん出て欲しいですよね。

しっかりホルモンを分泌してもらうためには、
「睡眠」がとても大切。

12時には寝る
就寝前に食事はしない
寝る前のカフェインは控える

まだまだ解明途中ではありますが、
良い睡眠のために、今後1つ足してください。

※お布団でのスマホ禁止

まず、暗い状態でのスマホのブルーライトは
「暗くなったら寝る」というサインを無視して
しまいます。

眠るチャンスを失い、ダラダラと過ごして
遅い時間になってしまいます。

眼や脳はブルーライトに当たり、
元気に活動することになります。

身体とは別に脳にだけ刺激が与えられるので、
疲労やストレスは蓄積されていくでしょう。

眠ることでしか得られないホルモン分泌は、
先送りになる可能性があります。

卵子の質を高め、活動的にしてくれる
「メラトニン」は暗くなってから分泌される
ことがわかっています。

「明るい」と脳に認識される
ブルーライトは、メラトニンとの
相性はよくありません。

12時になったら、眠くなくとも
電気を消して横になるだけでも
脳や身体を休めることになります。


そして、長く眠ることが大切ではなく、
スムーズに眠りに入り、
同じ時間に起床する方が重要です。

リズムやサイクルは、身体の活動を
正常な位置に戻してくれます。

暗くなったら眠るように、
明るくなったら起きることが
身体サイクルが正常になる
近道と言えるでしょう。

起床したらカーテンを開けて、
身体にも「朝が来た」ことを
伝えてあげてください。

なかなか睡眠サイクルが整えられない方、
まずは起きる時間を一定にして、
朝日を浴びてみると
睡眠の変化がすぐに訪れますよ。


妊活においての睡眠の質を向上させるのは、
子宝整体でもサポートできます。

自律神経を整え、血流やリンパの流れを良くする、
骨盤の歪みを整えることで改善が期待できます。

妊娠に向けて無理なくできることは、
実はまだあるのです。
睡眠の質の向上もそのひとつです。

辛く苦しい状況が続くことだけが
妊活ではありません。

赤ちゃんを授かれるかは、
しっかりとした身体の土台づくりです。
子宝整体がサポートいたします。