妊活中のおやつに!妊娠力を高める「ナッツ」を

投稿日時:2023/01/04(水) 09:56

妊活では
心身ともに
健康でいることが
とても大切です。

授かる体を作るには
妊活というストレスに負けず、

新陳代謝を高めることが
とても重要になります。

そのためには
食べるものに
気を遣いたいですね。

妊活中はなにかと
「これはダメ」
「あれはダメ」
といろんな制約をしがちですが、


・ストレスをためない
・上手に発散する
・血行をよくする
・体の冷えを予防する
などに意識し、

食事についても
楽しみながら続けられることを
目指したいもの。




1日3食の食事を
バランスよく
規則正しくとることが
基本ですが、

食事以外の間食で
おすすめなのが
ナッツ類です。

ナッツは
栄養豊富で、

体の調子を整えるのに
重要な成分が
たっぷりと含まれています。

ナッツの栄養素が
妊活に良い理由として

・冷え性対策
・抗酸化作用
・貧血対策
・ストレス対策
・男性の不妊対策
があります。

ナッツの効能を
ひとつひとつみていきましょう。

冷えは万病の元、
といいますが
妊活においても
冷えは大敵です。

冷えると
血流が滞り
月経不順にもなりやすく、

必要な酸素や栄養素が
体に十分に行き渡らないので
妊娠の妨げになります。

ナッツには
ビタミンEやオレイン酸などの
不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、

この栄養素は
血流をよくして
血管を丈夫にします。

抗酸化作用もあるので
体をつくる細胞の酸化を防ぎ
代謝をよくします。


妊娠は、
子宮内膜に受精卵が
着床することで
成り立ちますが、

この子宮内膜を
作るのに必要なのが
鉄分です。

カシューナッツや
アーモンド、
マカダミアナッツには
鉄分が豊富に
含まれています。

鉄分を多く含むナッツを
取り入れることで
貧血を予防して

受精卵が着床できる
ふかふかのベッドを
作る準備ができます。


先ほど少し触れた
抗酸化作用は、
活性酸素の働きを
抑える作用のこと。



紫外線や
精神的なストレス、
酸化した食品によって
体は酸化ストレスを受け、

その結果
卵子の質が下がり
受精しにくくなります。

抗酸化作用の強い成分として
オレイン酸やポリフェノール、
ビタミンA・E・Cがあり、

アーモンドやピスタチオ、
くるみに多く含まれます。


また
ストレスがたまると
女性ホルモンの働きが乱れ
月経不順の原因に。

ナッツには
ビタミンの一種である
パントテン酸が含まれ、
ホルモンの合成や
ストレスをやわらげる
副腎皮質ホルモンの働きを
促進します。

パントテン酸が多く含む
ピーナッツ、カシューナッツ、
ひまわりの種、ピスタチオは

妊活中のストレス対策に
おすすめです。


また妊活は
女性だけでなく、
男性も一緒に
取り組むべきもの。

不妊の原因は
必ずしも
女性だけではないからです。

男性が原因の場合、
精子の質や量が少ない、
ということが多いのですが、

抗酸化物質を積極的にとることで
大きく改善することもあります。


女性と同様に
くるみやアーモンド、
カシューナッツなどを

間食やおつまみに
こまめに取り入れてみては
いかがでしょう?

中でも
「くるみ」には
亜鉛も豊富に含まれるので
おすすめです。


匠整体院では
本気で妊娠を望む
お二人を応援しています!