忙しい師走、妊活中に気をつけたいことは?

投稿日時:2022/12/08(木) 10:11

12月は和名で
「師走」と呼ばれ、

師匠である僧侶が
お経をあげるために
東西を馳せる月とされる
とても忙しい月です。

1年の最後の月なので
年の締めくくりに
やるべきことがたくさんあり、

とにかく毎日大忙し!

寒い季節ということもあり、
体調管理がとても難しいですね。


普段よりも
仕事や予定が増えて
バタバタしていると

どうしても自律神経が
乱れてしまいます。

寝ているつもりでも
疲れがとれず
睡眠の質が落ちていたり

消化機能が落ちて
お腹の調子がよくなかったり

血行不良で
体のあちこちが
凝りやすかったり。

妊活中の人は
精神的なストレスを抱えがちなので
いつも以上に
体調を整えていきたいところ。



毎日を元気に過ごすには
まずは
良い睡眠をとる
工夫をしていきましょう!

例えば、
毎日、ちゃんと
湯船につかること。

忙しいからといって
シャワーで済ませるのではなく、
バスタブにお湯をはって
お風呂に入ることは
とても大切です。



体をしっかりと温めることで
免疫力が上がり
それだけで風邪の予防に
なります。

血行が良くなるので
その日の体の疲れが
しっかりとれ
気分も前向きに。


布団に入ってからは
腹式呼吸を
してみましょう。

呼吸は普段なかなか
意識しないかもしれませんが、

寝る前は
呼吸に集中してみて。

イメージは
お腹に風船が入っている感じです。

鼻から空気を吸って
お腹を膨らませ

息を吐くときに
お腹の風船がしぼむ感じです。

肩の力を抜いて
楽に呼吸をすると

新鮮な空気を
たくさん
吸うことができます。

このとき、
吸うよりも吐く方に
意識を向けて

吐く呼吸を長くすると
副交感神経が優位になり
リラックスモードに。


昼間、忙しくしていると
夜に寝る時間になっても
交感神経が優位な状態のままで
リラックスするのが
難しいもの。

意識的に
交感神経が優位の状態から
副交感神経にモードを
変えていきましょう。


師走の忙しい時期、
休みの日はできるだけ
寝て過ごしたい、
と思うこともあるかもしれません。

が、休日の朝も
いつもどおりの時間に
起きることを
おすすめします。

朝寝坊をしてしまうと
体内のリズムがくるい
自律神経の乱れの原因に。

いつもと同じ時間に起き、
朝食を食べることで
脳内時計と腸内時計が
整います。

週末にまとめて
睡眠をとると
かえって体調を崩してしまうので

1日の疲れは
その日のうちに解消するように
していきたいですね。


12月は
忘年会や外食の機会が多く
食生活も乱れがち。

アルコールや
油ものの摂取も
普段よりも増えてしまいます。

そんなときは
ビタミンや水分の補給を
していきましょう。



いつもよりお酒を飲んだな、
というときは
柿や柑橘系のフルーツで
ビタミン補充を。

甘酸っぱいフルーツに
含まれるビタミンCは
肝機能の低下を予防します。

油ものや塩分の多い食事が
続いたなというときは、

カリウムを多く含む
生野菜やみずみずしいフルーツを。

ビタミンや
ミネラルの補給にもなり、
美肌効果も期待できます。


忙しい師走、
体調管理に気をつけながら
日々楽しく過ごしていきたいですね。

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