腸内環境を整えて、幸せな妊活ライフを送りませんか?

投稿日時:2022/12/01(木) 09:44

赤ちゃんを授かる
ための妊活。

妊娠に向けた身体づくりは
健康な身体であること。

そこで大事になってくるのが
腸活です。

腸は第二の脳と呼ばれ、
不調の原因は腸から
と言われるほど
大切な働きをします。

体の器官のほとんどは
脳の指令で動いていますが、
腸は脳の命令なしで
独自で働いています。

体にいらないものが入ったら
排除するのも
腸の働きのひとつ。

腸にはおよそ1億もの
神経細胞があり、
その細胞が独自の判断をします。

体に入ってくる食べ物を通じて
腸は外の世界とつながっています。

体全体の6割の免疫細胞も
腸にあるため、

免疫力を保って
元気に過ごすには
腸内の免疫システムが機能していること、

腸内環境が整っていることが
とても大事なのです。



幸せホルモンと呼ばれる
セロトニンも
腸内で作られています。

このセロトニンは
食べ物の中に含まれる
トリプトファンから
腸内で作られます。

腸内環境が整っていないと
セロトニンがうまくできない
ということです。

腸内環境は
善玉菌、悪玉菌、日和見菌
で成り立っていて、

大事なのは
このバランス。

普通は
善玉菌20%
悪玉菌10%
日和見菌70%
くらいの割合になっています。

日和見菌は
食生活や生活スタイルで
善玉菌にも悪玉菌にも
なります。

ここでポイントになるのが
いかにして
日和見菌を善玉菌の味方にするのか?
ということです。


善玉菌を増やすには、
食物繊維が豊富な食材や
オリゴ糖、海藻類
善玉菌のエサになる
発酵食品をとること。

ヨーグルトやチーズ
ぬか漬け、納豆、

調味料では
味噌、醤油、塩麹など。


ヨーグルトは
人肌くらいに温めて

夜に
ホットヨーグルトとして
食べると効果的です。

無糖のタイプに
バナナなど果物を入れるか
はちみつを少し入れて食べると
美味しいですよ。


食物繊維は
ごぼうやこんにゃく
アボカド、オクラなどの
水溶性のものを。

オリゴ糖が豊富な食材は、
きなこ、バナナ
玉ねぎ、いんげんなど。

献立に迷ったときは
和食中心にするように
心がけるとよいでしょう。




精製された小麦で作ったパンや
肉食中心の洋食メニューは
腸内環境を乱す原因になります。

旬の野菜や海藻類、
豆類を取り入れた
日本の伝統食は
腸内環境を整えてくれます。


また、
腸内環境は活性酸素によって
悪化します。

活性酸素を減らす水を
取り入れることも
大切ですね。


水道水をそのまま使うのではなく
浄水器を使うか、
カルシウムが多いものや
アルカリ性で
酸化還元電位の少ない水を
購入するのもおすすめ。


良い食生活を心がけるとともに
適度な運動も
習慣にしておきたいですね。

体を動かさないでいると
腸のぜん動運動がうまく働かず
便秘の原因になります。


便秘は
腸内に不要なものが
たまっている状態。

腸内環境にとって
よい訳がありません。

スムーズに排泄するためにも
軽く汗ばむ程度の
ウォーキングをしたり、
インナーマッスルを鍛えるために
腹筋運動などを取り入れましょう。


今日からコツコツと
腸内環境を整えて
幸せな妊活ライフを送りませんか?


匠整体院では
33歳以上の
妊活に取り組むあなたを
応援しています!