アロマの香りで癒やされる妊活ライフ、はじめませんか?

投稿日時:2022/11/10(木) 10:15

妊活中は
先の見えない不安や
イライラや焦りなどで
何かとストレスがたまりがち。

そんなとき、
アロマの香りで
癒やされることがあります。

アロマテラピーの中には
女性ホルモンの分泌や
自律神経のバランスを
整える精油があります。


精油は
植物の花や葉、根、果皮などから
芳香物質を抽出したもの。

エッセンシャルオイル
とも言いますが、
100%天然の香料で、

さまざまな有効成分を
高濃度に含まれています。



精油の香りを嗅ぐことで

妊活中の
ストレスをやわらげたり
悩みを抱えた
心を癒すことができます。

精油の芳香成分が
心と体に作用するには
3つのルートがあります。

①鼻から脳へ
②呼吸から血液中へ
③皮膚から血液中へ

鼻から吸い込まれた
精油の香りは

鼻の奥で電気信号になり
脳へ伝わります。

自律神経や免疫系を
統括する
視床下部や下垂体に働きかけ、
心や体に作用します。


呼吸によって
吸い込まれた芳香成分は
一部、器官を通って肺に入り

肺胞の毛細血管から
血中に入り
全身に送られます。

精油を皮膚につけると
皮膚から毛細血管に入り
血液によって
全身に運ばれます。

このいずれかのルートで
取り入れた精油成分は
女性ホルモンの分泌や
排卵を促し
妊娠力を高める効果があります。


妊活中におすすめの精油は
・イランイラン
・ゼラニウム
・ローズ
・クラリセージ
など。

イランイランは
女性ホルモンを促し
ホルモンバランスを整える
効果があります。

エキゾチックで
魅惑的な香りの効果で
ゆったりとした
幸せな気分にひたることができ、
ストレスやイライラを
改善してくれます。

月経前後の
憂鬱な気分のときにも
おすすめです。

ゼラニウムは
バラのような香りで
女性の心と体の
バランスを整える働きがあります。

血流をよくするので
マッサージオイルとしても
おすすめです。

ローズは
月経不順やPMS(月経前症候群)の
改善が期待できます。

女性ホルモンの調整や
生殖機能にも関わります。

高価なですが
妊活中は積極的に
取り入れたい精油です。

落ち込んだり
ショックを受けたとき、
気持ちを癒し
落ち着かせる効果もあります。


クラリセージは
女性ホルモンの
エストロゲンに似た成分を
含んでいます。

幸福感を与えてくれて
不安解消や
リラックス効果が高いです。



精油を楽しむ方法は、
・芳香浴
・アロマバス
・アロママッサージ
・塗布
などがあります。

手軽で簡単な芳香浴は、

マグカップにお湯を入れ
精油を数滴たらします。

お湯の蒸気で広がる
香りを楽しみましょう。

本格的に楽しみたい場合は、
アロマポットや
アロマディフューザーなどの
グッズを活用するのも◎

インテリアに合わせて選ぶと
お部屋が華やかに、
気分も上がります!

アロマバスは
湯船に数滴精油をたらすだけ。

手軽にしたいときは
洗面器にお湯をためて
精油を2~3滴入れ
フットバスやハンドバスでも
十分効果があります。

精油の香りと
温浴効果で
心も体も癒やされますよ。


香りはその時の
コンディションによって
感じ方が変わります。


自分の症状や気分に合わせて
アロマの香りを
取り入れてみませんか?

匠整体院では、
33歳以上の本気で妊娠したい人を
応援しています!