秋におすすめの妊活食材はコレ!

投稿日時:2022/10/26(水) 10:17

秋は収穫の季節。

「食欲の秋」といわれるように、
1年の中で
最も旬の食材が豊富です。

旬の野菜には
その季節の気候に
合っているものなので

体の調子を整える
働きがあります。

秋の食材は
ビタミン、
ミネラル、
食物繊維が
豊富に含まれていて、

夏の疲れをとる
働きがあります。

そして
これから迎える
寒い季節に向けての
体づくりにも役立つ素材が
豊富です。

春夏秋冬の
それぞれの季節には
食材の栄養素だけでなく
異なる味わいがあります。

春は苦味、
夏は酸味、
秋は甘味、
冬は厚味、
という感じで
季節ごとに味わいに
特徴があります。

秋の甘味とは、
冬に向けての
エネルギーを蓄えるための
甘味です。


では、
秋の代表的な食材を
みていきましょう。

魚介類は
水温が低くなるため
身に脂がのり
美味しくなります。

秋の味覚のひとつ、
として知られる
「秋刀魚(さんま)」には、

「秋」という漢字が
含まれていますね。

血液をサラサラにするEPAや
脳の働きを活発にするDHAが
豊富に含まれています。

秋刀魚には
胃腸を温めて
消化を助ける働きもあります。

夏の疲れで
胃腸の働きが弱っている人にも
おすすめです。

妊活に必要な「葉酸」や
タンパク質、ビタミンB12、
カルシウム、鉄分も
多く含んでいます。

鮭も
消化・吸収の良い
良質なタンパク質やビタミン類を
含みます。

赤い身をした鮭には
アスタキサンチンと呼ばれる
色素が含まれ、

ビタミンEの約1000倍もの
抗酸化力があります。

葉酸もたっぷり
含まれているので、

焼き鮭やバター焼き、
パスタの具材など
いろいろとアレンジして
取り入れてみてください。





次に、
食物繊維やカリウムが
豊富な「いも類」として

さつまいもや
さといもがあります。

さつまいもは
胃腸の働きに大きく関係する
秋の食材です。

カロテンが豊富で
コレステロールに強い
食物繊維を含んでいます。

消化器系の働きを
高めるので
胃腸を丈夫にし
食欲がないときにも
おすすめです。

さといもは
水分が豊富で
いも類の中でも低カロリー。

独特のねばりがあり
粘膜の修復や
胃腸の壁を保護したり
便秘の解消にも。


続いて、
きのこ類。

食物繊維、ビタミンB群、
ビタミンDが多く含まれます。

椎茸、しめじ、舞茸、松茸など
さまざまありますが、

中でも
秋に旬を迎える松茸は
香りが高く
葉酸も多く含むため、
妊活中におすすめの食材です。

焼き松茸や土瓶蒸し、
炊き込みご飯など
たまには
ちょっと贅沢に!
秋のきのこを味わってみてください。

果物では
柿がおすすめです。

ビタミンCが豊富で
実はみかんやレモンよりも
多くのビタミンCが含まれています。

柿1つで1日に必要な
ビタミンCがとれるほど。


旬の食材は
美味しいだけでなく、
健康に効果があるものが多いです。

食材の栄養や働きも
チェックしながら
秋の味覚を満喫するのも
妊活の楽しみのひとつ。

季節の食材を
上手に取り入れて
楽しみながら
妊娠しやすい体づくりを
していきましょう!

匠整体院では
33歳以上の
本気で妊娠したい人を
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