妊活中は要注意!秋バテにならない対策5つ

投稿日時:2022/09/16(金) 09:48

9月も半分を過ぎたというのに、
30℃を超える
暑い日が続いています。

とはいえ、
朝晩は気温が下がり

秋らしい涼しい気候に
なってきました。

この時期
気をつけたいのが
「秋バテ」です。

あまり聞き慣れない言葉
かもしれませんが、

夏の暑さが秋口まで続いて
体がダルく感じたり
食欲がなかったり

風邪をひきやすい
などがあれば
「秋バテ」を
起こしていると考えられます。

妊活中は普段以上に
体調管理に注意しているつもりでも、

気候に変化に
体がついていけず
不調になることもあります。



そこで、
「秋バテ」の原因を知って
できる対策をしておきましょう。


夏の間、エアコンの効いた
室内で過ごしたことによる
冷房冷えや
室内と外との寒暖差、

冷たい飲み物や食べ物の
摂りすぎで内臓が冷え、

その結果
自律神経が乱れて
「秋バテ」を起こします。

毎日のちょっとした不調を
その都度
解消できれば良いですが、

蓄積してくると
自律神経に変調が
起こります。

秋は
雨が多く
台風が来るなどで
さらに自律神経を
整えるのが難しい季節です。


自律神経を整えることは
秋バテの対策に加えて
妊活にも
とても効果的!

そのポイントは、
①入浴
②軽めの運動
③水分補給
④食事
⑤寒暖差対策
です。


まず、入浴について。

基本は
シャワーではなく、
湯船につかること。

お風呂に入ることで
体が温まり
全身の血のめぐりが
よくなります。

妊活でも
血流をよくすることは
とても大事です。

体の中に
溜め込んだ
いらないものも流れ
デトックス効果もあります。

入浴は
寝る2~3時間前が
理想的です。

お風呂から上がって
体がリラックスするまでに
少し時間がかかります。

お風呂の温度は
39~40℃くらいの
熱すぎないお湯に
ゆっくりと浸かるのがおすすめです。



毎日、軽めの運動をすると
運動不足の解消と
睡眠の質を上げることができ、

結果的に
自律神経が整いやすくなります。

運動といっても
激しい運動は
かえって
自律神経を乱すことに。

ウォーキングや
ストレッチなど
軽く汗ばむ程度の運動を
心がけてください。


天気の悪い日や
外に出かけられないときは
軽いストレッチをするだけでも
十分です。

週末や時間のあるときに
まとめて運動するより、

毎日少しでも
体を動かすのがポイントです。


夏場は熱中症対策で
水分補給をしっかりしていたのに、

秋になると
水分補給を忘れがちに。

暑さが和らいでも
秋の空気は
意外と乾燥しています。

冷たい飲み物ではなく、
常温や温かい飲み物に切り替えて
まめに水分を摂るように
しましょう。


食欲の秋は
何を食べても美味しいですが、

旬の食材、
たとえば
秋の果物やきのこ、
サンマや鮭には
タンパク質やミネラル、
ビタミンなど

この時期に必要な栄養素が
豊富に含まれています。

腸の状態を改善する
発酵食品も
取り入れたいですね。


1日の中でも
気温の変化が激しいこの時期。



暑さにも
涼しさにも
対応できるよう

カーディガンや上着などで
寒暖差対策をしましょう。

エアコンのきいた室内では
足首を冷やさないよう

靴下の着用も
お忘れなく。

匠整体院では
妊活に役立つ情報を
これからも発信していきます!