妊活で取り入れたい食事、4つのヒント

投稿日時:2022/09/02(金) 10:59

授かる体づくりをする
「妊活」では、

細胞の代謝が活発化するよう
代謝に必要な栄養素を
バランスよく
とる必要があります。

1日3食、
バラエティー豊かな食事を
したとしても、

その中身が
加工度が高いものや
添加物が多い食事では
栄養素のバランスが良い
とは言えません。


では、
妊活で取り入れたい
食生活とは?

実践しやすいよう
4つのポイントにしぼって
まとめてみました。


①主食に玄米を取り入れる

玄米には
体に必要な
ビタミンB類や
ミネラル、補酵素類が
バランスよく
含まれています。

白米は
玄米を精米することで
栄養分を全部
取り除いてしまった
デンプンの塊。

体に必要な
ビタミンやミネラルは
含まれていません。

玄米は
食べ慣れていないと
ニオイや食感が気になって
食べづらいかもしれません。

慣れるまでは
白米と半分ずつにして
炊いたり
雑穀や小豆を混ぜて炊くと、

風味が良くなり
美味しくいただくことができます。






②副食は「まごはやさしいこ」を。

「ま」は、まめ。
納豆や豆腐、
枝豆、大豆製品など。

「ご」は、ごま。
白胡麻、黒胡麻、金胡麻
などがあります。
できれば、
すり潰したものではなく、
食べる都度
ミルで擦って、
ご飯や料理にたっぷりかけると
栄養価が上がります。

「は」は、わかめ。
わかめの他に、
昆布やめかぶなど
海藻類を取り入れましょう。

「や」は、やさい。
野菜の種類は豊富にありますが、

意識したいのは
旬の野菜を取り入れること。

無農薬で作られた
有機野菜を選ぶことが
とても大事です。

「さ」は、さかな。
大きな魚よりも、
ホールで食べられる
小魚やシラスなどが
おすすめです。

「し」は、しいたけ。
しいたけに限らず、
エノキ、しめじ、
エリンギ、舞茸などの
キノコ類全般に。

生のキノコでもよいですが、
干し椎茸など、
天日干しのキノコは
栄養が凝縮しています。

「い」は、いも。
ジャガイモ、
さつまいも、里芋など。

「こ」は、酵素。
酵素を含む食材や
ぬか漬けなどの発酵食品。

調味料に
味噌、醤油、
塩麹を使う和食は
とても良いですが、

添加物が含まれていない
良質な素材で作られた
調味料を選んでください。

醤油なら
大豆と小麦と塩、

味噌は
大豆、麹、塩なと
シンプルな原材料で
作られたものを
選ぶとよいでしょう。

「まごはやさしいこ」
を副食の中心にすると、
体に必要な
ミネラルやビタミンが
とりやすくなります。


③砂糖を控える

白い砂糖をとると
ビタミンBやミネラルを
消費してしまいます。

また
体温を下げるので
冷え性の原因にも。

スイーツは
美味しいですが、
習慣化すると
体にダメージがあります。

週末に
質の良いスイーツを少しだけ、
という感じで
楽しんではいかがでしょう。


④食べすぎない

「腹八分は医者いらず、
腹七分は病気知らず」
という言葉あるように

食べすぎると
消化するのに
体に負担がかかります。

食事の内容にこだわって
ほどほどの量を食べることは
妊活中でも大事なこと。


妊活中は
体のことを
色々と気遣うことができる
良いチャンスです。

匠整体院では、
授かる体づくりの
お手伝いをしています。