妊活中に意識したい!自律神経が整う残暑の過ごし方

投稿日時:2022/08/18(木) 10:15

お盆が終わり
まだまだ残暑が厳しいですが、
少しずつ季節の変化を感じます。

台風の発生や
急な雨など
不安定な天候が続き、

この時期は
体調を崩しやすいもの。

しっかり体調管理
していきたいですね。


気圧の変化や
寒暖差は
自律神経の乱れを引き起こし
体調不良の原因になります。

暑い時期は
食欲が低下して
冷たい食べ物や飲み物を
多くとりがち。

冷たいものを多くとると
内臓が冷えて
消化機能が落ち、
食欲もなくなります。


8月後半から9月にかけては
食欲不振や体のだるさなど
夏の疲れを
感じることが多いです。


特に妊活中は
自律神経を整えることに
意識を向けて、

残暑バテにならないように
過ごしていきたいですね。


季節の変わり目を
快適に乗り切るためには
暮らしにちょっとした
工夫が必要です。


たとえば、
食事について。

外気は暑くても
エアコンの効いた部屋では
体の中には冷えが溜まっています。

食事は
温かい食べ物や飲み物を
積極的に取り入れて
いきたいもの。

温かい食事は
体温をキープして
冷え予防になります。

いろいろな旬の食材を
加熱調理して
味わいましょう。

体を温める食材や
調理法を意識すると
体が温まって
自律神経が整いやすくなります。


また
よく噛む、
ということを見直すのも
重要です。

時間がなくて
あまり噛まずに食べる人が
多い現代ですが、

噛むことは
内臓脂肪を燃焼し、
体温を上げる働きがあります。

よく噛んで食べるだけで
一定の体温をキープし、
冷えを防ぐことができるのです。

夏の間
冷たいものを多くとってしまった、
という方はぜひ
しっかり噛むことを
意識してみてください。


よく噛むと同時に
食べ過ぎにも
注意しましょう。

お腹いっぱいに食べると
内臓が疲れてしまうので
体に負担がかかります。

食べたものを消化するには
体中の血液が
胃や腸に集まるため
全身の血液循環が悪くなります。

夏から秋にかけて
美味しい食材が多く出回りますが、

くれぐれも食べ過ぎに注意して
「腹八分」を
心がけたいですね。





残暑を元気に乗り切るには
適度な運動も大切!

気温や天候の
変化に対応できる
丈夫な体づくりを
しておきましょう。


激しい運動ではなく、
ウォーキングや
室内でできる
ヨガやストレッチなど

有酸素運動を
積極的に取り入れてみてください。

すきま時間にできる
軽い運動で十分なので

毎日の継続が
とても大事です。

運動はリフレッシュの
効果もあります。

家事の合間に
好きな音楽を聴きながら
楽しんで体を動かしませんか?


夏の終わりから
初秋にかけては
台風の影響もあり
気温差が激しくなります。

朝晩は涼しくて
昼間は真夏のような
暑さのことも。

夏の体は火照っていても
中は冷えている場合が多いです。

気温の変化に
対応するのが難しいので

羽織ものなど
服装を工夫して
温度調整しましょう。

特に女性は
下半身を冷やさないように、

素足になるサンダルをさけ
靴下と靴を
身につけるようにしたいですね。

エアコンの効いた室内では
足首の冷えにも
要注意です。


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お気軽にご相談くださいね。