妊活中におすすめ!ツボ押しで自律神経を整えよう!

投稿日時:2022/04/21(木) 11:26

内蔵や血管など
自分が意識的に
動かせないところは
自律神経の調整を受けています。

交感神経と副交感神経からなる
自律神経は、

無意識で
体の調整をし
絶妙なバランスを保つ役割を
果たしてくれています。

ストレスや寝不足、
不規則な生活や食事などで
自律神経が乱れると

体調が悪くなったり
精神的に不安定になったり
いろんな不都合が
症状としてあらわれます。

たとえば
身体的には

体がだるい
不眠
汗をかきすぎる
ほてり
めまいや動悸、息切れ
頭痛
手足の冷え
食欲不振
下痢や便秘など。

精神的な症状は
イライラ
不安感
情緒不安定
パニックなど。

自律神経がうまく働かないと
心身ともに
悪い影響を受けてしまいます。


女性の体と自律神経は
密接に関係していて

卵巣や子宮は
ホルモンの調整だけでなく
自律神経によって
調整されています。

ですので
特に妊活中は
自律神経の働きを
整えておきたいですね。


自律神経のバランスが崩れてるな、、
と感じたときの
対処法のひとつに

ツボを押して整える方法があります。



自律神経に関わる
ツボはたくさんあり、
ツボを刺激することで
体の血流がよくなります。

効果的なツボの場所として、
・爪の付け根
・天柱
・風池
・完骨
・内関
・外関
・労宮
など。

ひとつずつ
みていきましょう!

爪の付け根は
いろんな神経が集中しているところ。

押したり
もんだりすると
血流がよくなります。

仕事中でも
手軽にでき、

思いついたときに
指で刺激すると
副交感神経が
活発になります。

ギュッと押してみて
指先がポカポカ、
気持ち良いと感じる強度で
押してみてください。

5本の指の中で
薬指は交感神経を
刺激する指なので

薬指だけを刺激するのは
逆効果になることも。

どの指もまんべんなく
刺激するのがポイントです。


天柱は
首の後ろにあるツボで、

自律神経のバランスを整え

肩こりをやわらげたり
ストレスや
疲労回復にも
効果的です。

天柱のツボを押しながら
首を回すと
ツボの奥まで指が入り
より効果が高まります。


風池は
首の真後ろの
髪は生え際のくぼみと

耳後ろの骨の下の
凹んだくぼみにあるツボです。

このツボを刺激すると
頭痛の緩和や
血行促進、
目の疲れや肩こり改善に。

さきほどの天柱と合わせて
定期的に刺激すると
よいですよ。


完骨は
耳の後ろの骨の下の
少し後ろ側にあるツボです。

頭痛をやわらげらり
安眠効果も期待できます。

寝る前に少し刺激すると
睡眠の質が上がります。


内関は
手首内側の真ん中から
指3本くらいひじ方面にあるツボ。

胃の調子が悪いときや
胃の不快感に効果があります。


外関は手の甲で
手首から指3本くらい
ひじ方面にあるツボです。

疲れや頭痛に
効果があります。




労宮は
手を握ったときの
中指と薬指の
間にあるツボです。

ストレスや胸の痛み、
緊張や不安を和らげてくれます。

気分が不安定のときや
イライラしたときに
刺激すると
気分が落ち着きます。


どのツボも
定期的に押すと
ストレスの蓄積を和らげる
ことができます。


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