女性の体は冷えやすい?妊活中は体を温める工夫を

投稿日時:2022/01/20(木) 09:39

自覚症状がなくても
女性の8割以上に
冷えがあると
言われています。

冷え性は
さまざまな体の不調を
原因となります。

特に妊活中は
体を冷やさないように
気をつけたいものです。

冷え体質が
妊活に良くない理由は、

・血行や代謝が悪くなる
・免疫力が低下する
・子宮環境によくない

などが挙げられます。

ひとつずつ見ていくと、、

血行や代謝が悪くなると
体のすみずみまで
栄養が届かなくなります。

妊活に良いとされる
栄養をたっぷりと
摂取していても

栄養が行き届かないと
意味がないですよね。


血行が悪くなると
体温が下がり
代謝も悪くなってしまいます。

代謝が悪いと
脂肪が燃焼しにくく
太りやすくなり、、

太ると
女性ホルモンなどが乱れ
妊活にも悪影響を与えます。


平熱が1℃下がっただけで
免疫力は30%も下がる、
と言われています。

免疫力が下がると
ウイルスに弱く
風邪やインフルエンザに
かかりやすくなります。


妊活では
体の健康を維持することが
とても大切なので

常に
免疫力を落とさないように
気をつけておきたいですね。


血液は
人が生きていくことに
直結する臓器(心臓など)に
優先的に送られます。

血流が悪いと
子宮や卵巣への
血液が回りにくくなり
冷えやすくなります。

冷えによって
卵巣機能が低下し、

排卵障害などの症状が起きると
妊娠しにくい体質になることも。




女性に多い冷え性は
体内で
熱がつくれないことや
熱を配れない
という理由で起こります。

熱エネルギーは
食べ物を消化したり
分解したり、

筋肉の運動や
基礎代謝によって
つくられます。

熱を全身に配るには
心臓や血管が健康で
血の巡りがよいことが
重要です。

熱が血液にのって
全身に運ばれるので
体は温かい状態に
キープできます。


もともと
女性は筋肉量が少ないので

熱をつくることも
配ることも苦手です。

ダイエットで
食事制限をしたり

運動不足で
筋肉量が少ないと
熱をうまくつくれなくなり
冷え性になります。

特にこの寒い季節は
食事、入浴、運動などで
冷やさない工夫が必要です。

食事は
代謝を上げる食べ物を
積極的に摂りましょう!

生姜や根菜類、
玉ねぎ、ニンニク
などは
体を温める食べ物です。

ルイボスティーや
たんぽぽ茶、
生姜湯、甘酒などの
体を温める飲み物も
取り入れたいですね。

冷たい状態ではなく
温かいものを
取り入れることも重要です。



体を温める方法としては
入浴がおすすめ。

40℃くらいのお湯に
10分ほど浸かると、
体の芯からじんわりと
温まります。

足が冷たいときは
足湯もおすすめです。

足裏には
リンパやツボが
集中しているため

足を温めるだけでも
全身の血の流れがよくなり
代謝アップにつながります。


体温を上げる方法として
運動もそのひとつ。

ストレッチやヨガ、
ウォーキングなど
少し汗ばむ程度の運動を
毎日少しでもしてみてください。

大きな筋肉が集中する
下半身を使うことも
代謝を上げる
効果的な方法です。


冷えを取り込みやすい
季節だからこそ、
いつもよりも
体を温める工夫を
していきたいですね。


匠整体院では
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