妊活に必要な幸せホルモンの増やし方!

投稿日時:2021/09/23(木) 12:40

妊活の基本は
授かる体づくり。

食事、
運動、
睡眠など
妊活で気をつけたいことは
たくさん!

でも
妊活で必要なのは
体づくりだけではありません。

ココロを幸せにすることも
とっても大事なこと。

理由もないのに落ち込んだり
やる気が出ないときは
ココロが不調なのかもしれません。

ココロの不調は
気づきにくいことですが、

原因は
幸せホルモンの不足が
考えられます。


今回は、妊活にも役立つ、
幸せホルモンについて
まとめてみました。


幸せホルモンとは
脳内ホルモンの一種で、

脳内に分泌される
ホルモンや
神経伝達物質の総称。

人の脳は
心や体を正常に保つために
脳内ホルモンが分泌されていて

その種類はなんと
100以上も!

その中で
喜びや楽しみ、
やる気など

感情や意欲に影響を与えるのが
「幸せホルモン」
と呼ばれるもの。

その代表が
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン
の3つです。


「セロトニン」は
自律神経を整える
神経伝達物質。

昼間活動しているときに
活発な、交感神経と

寝ているときや
リラックスモードで
優位になる、副交感神経。


セロトニンがしっかり
分泌されていると

この2つの
自律神経のバランスが整い
精神が安定します。

ストレスを感じにくかったり
イライラしにくい状態です。

セロトニンが不足すると、、
自律神経のバランスが崩れ

ストレスがたまったり
眠れなかったり
落ち込んだり、

精神状態が不安定に。

ストレスに負けない
安定したココロを持つには
セロトニンをしっかり
分泌させる必要があります。


妊活にも役立つ
セロトニンの増やし方は、、

セロトニンの原料となる
トリプトファンをとること。

具体的には
納豆、豆腐、味噌などの
大豆食品や
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの
乳製品を
たっぷりと食べることです。





もうひとつは
太陽の光を浴びて増やすこと。

最低でも
1日15分から30分ほど
外に出て日光を浴びるように
心がけましょう!

効果的なのは
日中の散歩。

ウォーキングのような
一定のリズムは
セロトニンの分泌を促すのに
効果的です。

週末にまとめて
外に出るよりも
毎日少しずつ
散歩する方が効果があります。

毎日の散歩を
ぜひ習慣化してみてください。


幸せホルモンの2つ目、
「オキシトシン」。

安らぎを与えるホルモンで
ストレス軽減や
免疫力アップにつながります。

オキシトシンは
スキンシップによって
分泌を促されます。

パートナーと
手をつなぐ
見つめ合う
ハグするなど。

思いやりホルモンとも言われ
人に優しくすることでも
効果があります。

人に何かをプレゼントしたり
親切にしたり
助け合ったりなども。


3つ目の幸せホルモン、
「ドーパミン」。

生きるために
必要なやる気を促し
幸福感をアップさせるホルモンです。

ドーパミンは
食事からも増やすことも。

こちらも
チーズなどの乳製品や
大豆製品がおすすめ。

達成感を感じることでも
活性化されるので

「毎朝5分だけ散歩する」など
小さなタスクを積み重ねることも
効果があります。


妊活にも役立つ
3つの幸せホルモン、
ぜひ意識してみてくださいね。

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