妊活での便秘対策!食物繊維をしっかり取り入れよう

投稿日時:2021/09/09(木) 09:37

季節の変わり目は
体調を崩しやすい時期。

9月は
まだ残暑が残っていたり
秋雨前線や台風
などの影響で
急に涼しくなったり

激しい気候の変化は
自律神経や
ホルモンバランスの
崩れの原因に。

自律神経が乱れると
頭痛を感じたり
気分が落ち込みやすくなったり
便秘などの症状にも。

特に
妊活中は
プロゲステロンと呼ばれる
黄体ホルモンの影響で
便秘になりやすいと
言われています。

この黄体ホルモンとは
基礎体温の高温期や
妊娠中に分泌される
女性ホルモン。

子宮の環境を整えて
着床しやすくしたり
妊娠を維持する
大切なホルモンです。


この黄体ホルモンは

大腸の筋肉の
働きが弱くなることや

大腸内の水分を
過剰に吸収するなど

便秘を引き起こしやすい
性質を持っています。


妊活中や妊娠中は
便秘薬の服用を避けたいので

便秘にならない
体質にしておくことが大事!


運動や
規則正しい生活をすること

そして
食物繊維を
しっかりとる
ことも大事です。


食物繊維は
野菜や果物に多く含まれ
胃腸の働きを
活発にします。

パンやお菓子を
なるべく控えて

お米や豆類を
とるようにすると
便秘の症状が和らぎます。


白米の代わりに
玄米を食べるのもおすすめです。

玄米には
食物繊維がたっぷりと
含まれています。

しっかりと
噛まないと
消化不良を起こして
胃腸に負担を
かけることになるので

休みの日など
時間に余裕があるときに
取り入れてみてください。

デザートは
甘いスイーツではなく、
果物にするのも◎

腸の消化活動が
活発になる夜の時間に
食物繊維を食べる
ことも効果があります。




なかでも
食物繊維を豊富に含む
キウイ。

甘くて酸っぱくて
プチっとした食感が
たまらなく美味しいですね!


夕食後のデザートに
キウイを食べると
腸の善玉菌を増やし
腸内環境を整えます。


乳酸菌や
ビフィズス菌を含んだ
ヨーグルトと一緒に
食べるのもおすすめです。


便秘のときは
便の水分を増やし
やわらかくする
水溶性食物繊維を
とると効果があります。

キウイなら
一年中手に入りやすく
価格も安定しているので

今日からぜひ
取り入れてみてください。


どうしても
食事だけでは
食物繊維を摂りきれない
という場合は
サプリメントから取り入れる
という方法も。

その場合は
保存料、
着色料、
人工甘味料などの
添加物が入っていないものを。


そして
不溶性、水溶性の
両方の食物繊維を
とれるものを
選ぶと良いでしょう。


自律神経の働きを
整える生活も
意識しておきたいですね。

忙しい毎日ですが、
朝はできるだけ
時間に余裕をもって!

ゆったりと過ごすことで
徐々に
副交感神経から
交感神経へと切り替わり

自律神経のバランスが
整います。


夜は
39℃から40℃の
少しぬるめのお湯に
15分くらい入浴を。

はじめ5分くらいは
首までつかり

残り10分は
みぞおち辺りまでの
半身浴でリラックスタイムを!

体の芯まで温まるので
血行がよくなり

徐々に
副交感神経が優位に。

自然と体が
お休みモードに切り替わり
良質な睡眠をとることができます。


匠整体院では
授かる体づくりの
お手伝いをしています。

日常に
取り入れたい
暮らしのヒントを
発信していきますね!