妊活で気をつけたい!食中毒を予防するには?

投稿日時:2021/08/19(木) 10:33

妊活の基本となる
体づくりは
きちんとした
食生活が大事!

栄養バランスのとれた食事を
工夫すること
も重要ですが、

同時に
食中毒にも
気をつけたいですね。


今回は
食中毒を起こさないために
注意したいことを
まとめました。


食中毒が起こる
原因は
細菌とウイルスから。

どちらも
目には見えない
小さなものなので
気づきにくいもの。


細菌は
温度や湿度などの
条件が揃うと
食べ物の中で増殖し

その食品を食べると
食中毒になります。


ウイルスは
食べ物の中で
増殖しませんが

食べ物を通じて
体に入り
人の腸管内で増殖し
食中毒を引き起こします。


食中毒というと
外食など
外で起きると
イメージがありますが

家庭内でも起きます。


家の中で
菌が多い場所といえば、、、

トイレ!
と思われがちですが、

実は
トイレよりも
細菌が多い場所が
キッチンにあります。

それは
冷蔵庫の野菜室。

家の中で
最も細菌が多い場所
と言われています。


野菜についている
土が原因と
されていて

この土に付いている
細菌が
野菜と一緒に
冷蔵庫に持ち込まれて
しまうとのこと。


体が元気なときは
多少の菌に対しての
抵抗力がありますが

免疫力が落ちているときは
食中毒に
かかりやすくなります。


特に
妊活中の女性は
女性ホルモンのバランスが
崩れやすいので
注意が必要です。


外から持ち込んだ
食品には
いろんな菌が付いている
と疑って
食品の管理には
十分に気をつけたいですね。


野菜を
冷蔵庫に入れる際は
野菜をむき出しの状態ではなく

野菜ごとに
袋に分けて入れ
保管するなど。


お肉やお魚にも
細菌が付いているもの
と思って

パッケージの外から
触ったときでも
しっかりと手洗いを。


野菜室をはじめ
冷蔵庫内も
まめに拭き
清潔に保つことも重要です。





家庭での
食中毒予防は

食品を購入し
調理し食べる中で

細菌を
つけず、増やさず、
いかにやっつけるか?
ということ。


買い物では、
賞味期限を確認する。

お肉やお魚、
野菜など
それぞれ
他の食品に
直接触れないよう
ビニール袋に入れておく。

生鮮食品や
冷凍食品は最後に買い、
買い物後は
寄り道せずに
まっすぐに帰宅する。

持ち帰った食品は
すぐに
冷蔵庫や冷凍庫など
適切な保管を。


冷蔵庫は10℃以下、
冷凍庫は−15℃以下
を保っているか、
定期的に
確認しておきましょう。


冷蔵庫の中に
食品を詰めすぎると
冷気の循環が悪くなり
温度が保ちにくくなるので

なるべく
買いだめはせず

近所のスーパーを
冷蔵庫代わりにして

2~3日で
食べ切れる食品のみ
保管することも。


また
基本的なこととして、
調理の前の
手洗いの徹底。

特に
お肉やお魚、
卵を扱うときは
手指をしっかりと
洗うこと。

できれば
包丁やまな板も
食品ごとに
分けて使うと安心です。

キッチンで使う
ふきんやタオル類は
まめに煮沸消毒し
しっかりと乾燥させることも。


食事前にも
手を洗い

清潔な食器を
使うようにしましょう。


作った料理は
長時間放置しないこと、

残った料理は
器をかえて保管し

温めなおすときは
しっかりと加熱するように。


時間がすぎたものや
ちょっとでも
あやしいと感じたら
捨てる勇気も必要ですよ!


匠整体院では
妊活に役立つ
アドバイスをしています!