妊活に必要な夏バテ対策!日常生活を見直して

投稿日時:2021/08/12(木) 10:51

暑い夏、
熱中症対策
をしていても
疲れがとれない

気をつけていても
この猛烈な暑さで
「夏バテ」
しているかもしれません。

授かる体づくりをしている
妊活中にとって
夏バテは大敵!

暑い夏でも
夏バテ知らずで
元気に過ごしたいですね。


年々厳しさを増す
暑さに加え、

日本独特の
高温多湿で
不快度の高い気候は
夏バテやストレスを招きます。


夏バテは
自律神経の乱れで
体の機能が
低下するのが原因。


気候だけでなく
冷房による
急激な寒暖差も
自律神経に大きな
負担を与えます。


自律神経は
交感神経と
副交感神経に分かれ、
常に体のコンディションを
一定に保つように働き

昼間は
交感神経が優位に
体を活動状態に。

夕方以降は
副交感神経が優位になり
体をリラックスした状態に。


自律神経は
気候の変化に応じて
血流や発汗を調整して
体温を一定に保つ働きも。


暑いときは
体の表面に近い
細い血管をひろげ
血流を増やしたり
発汗を促したり

体内の熱を外に出して
体温を調節します。

寒いときは
血管を縮めて
血流を減らし
体の熱が逃げないようにします。


外の世界の温度変化に
対応できるよう
体内環境を一定に保つために
自律神経は常に
働いてくれています。


盛夏の時期は
自律神経が酷使され
その結果として

眠りが浅くなる
食欲が落ちる
体がだるい
疲れやすい
体の末端を冷える
水分のとりすぎでむくむ

などの
夏バテの症状に。


夏バテがひどくなると
心にも負担がかかり
夏うつ
と呼ばれる
心にあらわれる
病気に発展することにも。


夏バテを予防するには
日頃の生活習慣が
大事です。

この機会に
ぜひ生活習慣を
見直してみましょう!





規則正しい生活と
適度な運動をすること。

これは
妊活でもよく
言われていることですね。

質の良い睡眠をとり
疲れを翌日に残さないことも
大事です。

自律神経系の
中枢は脳にあります。

脳の疲労回復は
睡眠によるので

最低でも
6~7時間以上
眠りたいもの。

とぎれとぎれではなく
連続して6時間以上眠ることで
脳と体の
メンテナンスができます。

暑くて寝苦しい夜は
我慢せずに
エアコンをつけて
快眠環境を整えることも。

寝る1時間前から
しっかりと部屋を冷やし
部屋の壁などの
熱をとっておき

就寝中は
ゆるめの温度設定にすると
体も楽に過ごせます。

スマホや
パソコンなど
ブルーライトを発するものは
寝る1時間以上前から見ないこと。


栄養不足でも
夏バテを引き起こすので
食生活も
とても大事です。

暑い時期は、
食事が喉を通らず
あっさりしたもので
食事を済ませがち。

体力や疲労回復の基本となる
お肉、お魚、卵などの
たんぱく質を
しっかりとることが重要です。

たんぱく質の代謝を高める
ビタミンやミネラルも一緒に。

緑黄色野菜や
海藻類、果物などと
食べることがコツです。

冷しゃぶや
お刺身サラダ
夏野菜カレーなど
一皿でいろんな栄養素がとれる
バランスよい食事を
心がけたいですね。


そして
こまめな水分補給も。

喉のかわきを
感じてからでは遅いので
早めに
こまめに
がポイントです。


夏バテに負けない
体づくりは
妊活にも通じます。

匠整体院では
授かる体づくりの
サポートをしています!