東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

コロナ禍で
マスク生活が続く中、
例年以上に
気をつけたい
熱中症対策。

熱中症は
突然のめまいや発熱
筋肉のけいれんなどの
症状があらわれます。

体が高温多湿の
環境にうまく
対応できずに
起こる症状です。


マスクをしていると
暑さや息苦しさを
感じるだけでなく、

体の中に
熱を溜め込みやすく
なります。

体に熱がこもると
汗や呼吸で熱を発散し
体温調整を
するようになっていますが、

マスクをしていると
吐き出した息を
吸い込むことになるので
熱を冷ますことが
できなくなります。


マスク内で
湿度もたまるので
潤っているかのように感じ
喉の渇きも感じにくく
脱水症状を
引き起こすことも。

意識的に
水分の補給を
しておきたいものです。


水分補給には
経口補水液や麦茶
ルイボスティーが
おすすめ。

麦茶は
家で簡単に用意でき
ミネラルも含まれるので
汗で失われる塩分も
補給できます。


スポーツドリンクとして
売られているものは
糖分が多く

大量に飲むと
糖尿病のリスクが
高くなります。

糖を分解するために
大量のビタミンB1が使われるため

ビタミン欠乏症に
なることも。

口当たりが良いので
たまにはいいですが、
多飲は避けたほうがいいですね。


妊活女子の間で
人気だという
ルイボスティー。

ノンカフェインで
ミネラルも豊富に
含まれるということで
注目されています。


一般的に
出回っている
赤い色の
ルイボスティーは
茶葉を発酵したもの。

これに対して
茶葉を発酵せずに
仕上げた
グリーンルイボスティーは

風味がよく
あっさりした味わいが特徴です。

暑い季節でも
さらりと飲みやすく

手軽にミネラルと
水分補給ができます。


煮出しが不要な
水出しタイプなら

ピッチャーに
水と茶葉を入れ
冷蔵庫に一晩おいたら
完成です。




服装でも
熱中症対策ができます。

風通しの良い
さらりとした着心地の
素材や

体を締め付けない
ワンピースなど
ゆるいラインの
服装がおすすめ。


妊活中は
体を冷やさないように
と気をつけるがあまり

体を温めすぎて
熱をこもらせてしまったり。

その結果
自律神経の乱れや
ホルモンのバランスを
崩すことにも。


温活はほどほどに
熱中症にかからないよう
上手に
体をクールダウンするよう
心がけましょう。


外出時には
直射日光が
当たらないよう

日傘や帽子、
アームカバーなど
暑さをしのぐための
工夫も。


買い物などの
お出かけは
朝早めに済ませるか
夕方日が落ち着いてから
にするなど

活動時間を工夫して
体力温存することも
効果的です。


妊活中は
女性ホルモンが活発なので

ちょっとしたことでも
ホルモンバランスが
乱れやすいもの。


軽いめまいや
立ちくらみ
足がつるなどの
症状は

熱中症の初期の症状です。

どれかひとつでも
症状があれば
とにかく無理をしないこと。

まずは
水分を補給して
涼しいところで
ゆっくり過ごす。

これだけで
大事には至らずに
すみます。


熱中症は
外出先だけでなく、
在宅中でもリスクがあります。

室内では
エアコンや扇風機などを
活用して

快適な環境で
過ごすように心がけたいですね。


匠整体院では
妊活のサポートをしています！

どんなことでも
ご相談くださいませ。