妊活中に気をつけたい!梅雨時期の疲れ目予防法

投稿日時:2021/06/03(木) 09:31

湿度が高い梅雨期は
体調管理が難しい時期です。

特に今年は
コロナ禍の影響で
テレワークなど
パソコンに向かう機会が多く

目の疲れやかすみ目
といった症状を
訴える人が増えている
のだそうです。


これは
梅雨の時期に多い
「気象病」が考えられます。


気象病は
温度や気圧、
湿度の変化によって起こる
体調不良や病気のこと。


梅雨の時期は
気圧が低下して
湿度が高くなるため

体が冷えたり
蒸し暑さで
体がだるくなったり、、

といった
症状が表れます。

特に
気温の変化に敏感な
女性に多いようです。


人の体は常に
自律神経によって
バランスをとっています。

体の働きを活発にする
交感神経と
体を休ませる
副交感神経が
うまく切り替わり

バランスよく働くことで
体のコンディションを
保っています。


梅雨前線の
低気圧のもとでは
自律神経のバランスが
崩れやすくなり、

例えば
目の疲れやかすみ目などの
目の不調も
自律神経が関係しています。


自律神経を整えることは
特に妊活中の人にとって
とても大事なこと。

今回は、
梅雨時期の
目の不調の原因と
簡単にできる予防法について、
まとめました。


コロナ禍で
テレワークが普及し
長時間パソコンに向かう
時間が増えたことや

マイカー通勤によって
普段以上に
目を酷使することが
多くなっています。


目を使い過ぎると
交感神経のスイッチが
入ったままの状態が続くため

自律神経のバランスが
崩れやすくなります。


目の疲れから
頭痛や肩こり
お腹の不調や

イライラなど
精神的に不安定になることも。





いつもより
パソコンに向かう
時間が多いと感じる場合は

目を休めることを
意識してみてください。


例えば
パソコン作業中、

20分に1回は
パソコンの画面から
目を離してみる。

遠くを見たり

立ち上がって
軽く伸びをしたり

その場でできる
ストレッチをしてみるなど。


パソコンの画面に
向かっていると

目を動かす筋肉を
あまり使わないので

目の疲れだけでなく、
視力低下も招きます。


目をリラックスさせて
近くを見たり
遠くを見たりを
交互に繰り返すと
目の筋肉がほぐれます。

目をギュッと閉じたり
パッと開いたり

まぶたを動かすと
目の乾燥を防ぐことができます。


眼球を上下左右に
動かすことも
簡単にできる
目のストレッチです。


また
目に冷たいタオルを当てて
クールダウンさせたり、

逆に
温かいタオルを当てて
血流を良くし
目の周りの筋肉を
緩めてみたりするのも
気持ち良いです。


人差し指と中指を
こめかみにあてて

力を入れすぎないようにして
円を描くように
優しくマッサージするのも
リラックス効果があります。


こまめなケアで
疲れをためこまないように
工夫しておくと

就寝時には
副交感神経へ
切り替わりやすくなります。


妊活の基本でもある
規則正しい生活も
効果的で

朝起きる時間と
夜寝る時間を
一定にすると

体内時計のリズムが
整いやすくなります。


朝起きたら
カーテンを開け
自然光を取り入れる
という当たり前のことも
自律神経を整えることのひとつ。

梅雨時期の雨空でも
同じようにすると
元気に1日の
スタートをきることができますよ。


匠整体院では
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