不妊の原因は女性だけじゃない!妊活の早道は二人で取り組むこと

投稿日時:2021/05/27(木) 12:42

妊活、
というと
女性ががんばらねば!
というイメージがありますが、

女性だけでなく
パートナーと
2人で協力しあうことが
大事です。

というのも
不妊の原因の半分は
男性が原因と言われています。

男性が原因の場合は
いくら女性が努力しても
妊娠は成立しない
ということ。

はじめから
夫婦2人で
取り組むことが
妊活成功の早道になります。


今回は
男性が原因の不妊
について
みていきましょう。


男性不妊の場合、
その多くが
造精機能障害です。

これは
精子をうまく作れない
状態のこと。


精神的なことが
原因のことも多く

1番多いのが
ストレスです。

ストレスが
溜まった状態では

性欲がなくなり
精子の数も減り
精子の運動量も
減ります。


喫煙も
不妊の原因になることも。

妊活中や妊娠中、
出産後も
女性の喫煙は
胎児に影響があると
言われていますが

女性だけでなく
男性も同じことが言えます。


妊活中の男性の喫煙は
精子の数や質、
運動量の低下を
招きます。

適度な飲酒は
問題ありませんが
飲み過ぎも良くありません。


それ以外に
意外と知られていない
男性の妊活について
ご紹介していきます。


①下半身を圧迫しないこと

下半身を圧迫してしまうと
血行が悪くなります。

全身に十分な栄養が
行き渡らないと

精巣機能が
働きにくくなります。

キツいブリーフや
ベルトなどで
締め付けすぎないこと。

また
自転車やバイクに
長時間乗るのも
圧迫につながります。

長距離乗るのは
やめておいた方が
無難ですね。






②運動不足にも注意

適度な運動は
男性ホルモンの生成に
つながる
と言われています。


激しい運動でなくても
ウォーキングなど
全身を動かす運動を
毎日コンスタントにするのが
効果的です。

下半身を鍛える
筋トレもおすすめで、
男性ホルモンの分泌を増やす
と言われています。


肥満予防にもなるので
妊活関係なく
日頃から体を
動かしておきたいですね。


③精子は熱に弱い

ここは女性とは
ちょっと違い

男性にとって
温め過ぎは
良くないです。

特に
長時間にわたり
下半身を温めることは
精子の数や働きに
悪影響とのこと。


ノートパソコンを
膝の上に乗せて
作業することや

熱いお風呂やサウナ、
こたつに長時間入ること

温かい座席に座ったまま
長時間の電車に乗る
など。

意外なことが
精子の働きを鈍らせる原因に。


④禁欲しすぎもよくない

禁欲期間が長いと
精子は劣化しやすく
働きが悪くなると
言われています。

新鮮な精子は
運動量が高いとのこと。


⑤食生活のバランスが大事!

栄養バランスの悪い
偏った食事は
不調の原因に。

妊活中は
二人そろって
食生活に気をつけたいもの。


時間がなくても
栄養バランスのとれた
食事を工夫すること、

脂肪や糖質の摂りすぎは
良くないので
インスタント食品は
極力避けるようにすることも。


2人で積極的に摂りたい
栄養素としては

牡蠣、レバー、牛肉など
亜鉛を含む食材や

牛レバー、ブロッコリー、
苺、ほうれん草など
葉酸を含むもの。


その他にも
妊活で必要な
ビタミンやミネラルは
いろんな野菜を
取り入れることで
バランスが整いやすくなります。

2人の食生活を見直す
良い機会ですね。

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