湿度の高い梅雨時期、妊活におすすめの体調管理とは?

投稿日時:2021/05/20(木) 10:14

気持ちの良い気候の
春が過ぎると
やってくるのは梅雨。

今年も
梅雨の季節がやってきました。


恵みの雨で
植物にとっては
ありがたい季節。

湿度が高くなるので
お肌はしっとり?
という意味では
良い季節かもしれませんが、

体調面では
不都合なことも。

雨の日は
大きく気圧が下がることで

頭痛や耳鳴りがする
体がだるい
冷えを感じる
疲れやすい
など
体調に変化が出る人も
多いです。


梅雨の時期は
天気が崩れやすく
低気圧と高気圧が
頻繁に入れ替わるシーズン。

天候の変化は
自律神経にも影響があり

雨の日の涼しい気温や
蒸し暑さなどは
大きなストレスになります。


女性は気温の変化や
冷えに敏感で、

特に妊活中の人にとっては
大きなダメージになることも。


ストレスによって
自律神経が刺激されたり

交感神経と
副交感神経の切り替わりが
うまくいかなくなると
バランスが崩れてしまいます。


自律神経の乱れは
睡眠不足や
情緒不安定などにも
つながることも。


雨が多く降ると
湿度が高い状態が続き
体の中に冷えを
取り込みやすくなります。


体は汗をかいて
体温調整をしていますが、

湿度が高過ぎると
体全体の発汗が
うまく機能しません。


発汗できないことで
代謝が悪くなり
血液の循環が滞って
冷えにつながるという
悪循環を繰り返すことに。


体から出すべき
余分な水分や老廃物が
出ていかないので、

頭痛や肩こりの
原因になり

体のむくみや
だるさを感じやすくなります。





梅雨の期間は
約1ヶ月くらい続くので
快適に過ごせるよう
体調管理に努めたいですね。


寒暖差や
気圧の変化のある
梅雨時期を
健康的に過ごすには?


例えば、
生活のリズムを整える
適度な運動をする
冷やさない工夫をする
など、

日常生活でできることを
していきましょう。


朝少し早めに起きて
1日のリズムをとるのもひとつ。

いつもより
15分とか20分くらい
早めに起きて
ちょっと朝方の
リズムに切り替えてみるなど。


朝の時間に余裕があると
交感神経が活発になり
活動モードの
スイッチが入りやすくなります。


栄養バランスのとれた
朝食をとることも。


天気が悪いときは
なるべく部屋を明るくする工夫を。


朝起きたら
カーテンを全開にして
少しでも自然な光を
取り込むなど。


梅雨時期は
運動不足になりがちですが、

ウォーキングなどで毎日
体を動かすようにしたいもの。


雨で外に出られないときは

階段の上り下りなどで
下半身を使う運動を。


踏み台を使えば
室内でも運動不足解消できます。

音楽をかけて
リズミカルにすると
より効果的です。

足裏でステップを踏むことで
全身に血液が巡り
代謝が良くなります。

冷え対策にも。


1日の終わりに
湯船に浸かる
というのもおすすめです。

血の巡りが良くなり
体が温まります。

昼間の活動モードから
夜のリラックスモードへの
切り替えもスムーズに。

じめじめした季節で
冷たくさっぱりした食事を
しがちですが、

できれば
スープや煮込みなど
食事で内面から温める
工夫もしたいもの。



体調管理が難しい
梅雨の季節、
少しでも快適に
過ごせますように。


妊活に役立つ暮らし方、
匠整骨院でも
アドバイスしています。