妊活で気をつけたい!春の冷え

投稿日時:2021/05/06(木) 10:10

5月になり
ぽかぽかと暖かい日差しが
心地よい季節に。

気温が高くなり
春の陽気とは裏腹に

つま先や
手足の末端が冷えるなど

身体の冷えを感じる
ことはありませんか?


実は
春は一年の中で
最も寒暖差の激しい季節なんです。

昼と夜の温度差が
10℃以上という日も
珍しくありません。


日差しがあり
温度が高くても
風が強ければ
体感温度が下がります。


冬場なら
分厚いダウンやコートを着込めば
解決するところですが、

春はそういうわけにもいかず
なかなか冷え対策が
難しい季節です。


冷えは
体の機能を停滞させるので
誰にとってもよくないことですが、

女性にとって
特に妊活中の人には大敵。

冷えは
最も気をつけたいことのひとつです。


冷えによって
自律神経が乱れたり
女性ホルモンの
不調を招きます。


冬より温度が高いのに
春の方が冷えを感じるのは
いくつか理由があります。


例えば、
運動不足もそのひとつ。

日々の運動不足もそうですが、

冬の間の運動不足が
春になって
体の冷えにつながることもあります。


寒い冬は
どうしても家にこもりがちなので

筋肉が
固くなってしまい、
筋肉量が減った状態になりやすいもの。


代謝が落ち
全身の血液の循環が悪くなるので
うまく体を温めることが
できなくなります。


女性の場合は
もともと筋肉量が少ないので
この傾向が男性に比べて
強くなります。






春の気候の特徴も
冷えの原因です。

春は暖かい気候との
イメージがありますが、
気候が安定しない時期です。

真夏のように暑い日があったり
冬のような寒波が来たり

晴れたり雨が降ったり
日によって
天気が変わるだけでなく、

1日の中でも
朝晩の寒暖差が激しく

その変化に
体がついていくのは大変です。


春の装いも
体を冷やす要因です。

春は衣替えのシーズン。

4月を境に
ダウンやコートを片付けて
装いも春仕様になります。

春らしいコーディネートは
魅力的ですよね。

春のオシャレをしようとすると
ちょっと肌寒くても
我慢して薄着をしたり

冷え対策よりも
オシャレを優先してしまうことも。

朝出かけるときに
温かくても
夜は冬並みの寒さのことも
珍しくありません。


梅雨の時期くらいまでは
しっかりと寒さ対策ができる
アウターを用意しておきたいですね。


食事内容が
変わることも
冷えにつながります。

冬はお鍋やスープなど
体を温める食事や
根菜類などの食材も
体を温める効果があるものを
取り入れる機会が多いです。


春になると
食事の内容が変わったり
暖かい食べ物をとる
機会が一気に減ります。

飲み物も
ホットからアイスに変わったり
自然と冷たいものを
取り入れることが多くなります。


体を内側から温める
工夫もしたいですね。


また
春はいろんな植物が芽吹く季節。

春野菜など
美味しい食材が
出回ります。

旬の食材は
栄養価が高いので
体に良いですが、
食べすぎは禁物!

体に脂肪が増えると
血流が悪くなり
代謝が落ちます。

これも冷えの原因です。


ぽかぽか陽気の春、
自分なりの冷え対策をして
快適に過ごしたいですね。


匠整骨院では
授かる体づくりの
サポートをしています。

一人で悩まず
お気軽にご相談くださいね。