東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

妊活で取り入れたい
食生活として
旬の素材を取り入れる
ということがあります。

旬とは
その素材が
食べごろを迎える
最盛期のもので

その時期にしか
味わえない
美味しさがあります。


同じ食材でも
旬の時期に収穫したものの方が
それ以外に比べて
栄養価が高くなります。

野菜や果物などは
旨みや甘みが増して
素材そのものを
味わうことができます。

流通量が多いため
価格も安く手に入れられる
のも嬉しいポイントですね。


春は冬眠から覚め
芽吹く季節。

春が旬の食材は
生命エネルギーが
あふれています。

春野菜などは
みずみずしく
やわらかいのが特徴です。

栄養的には
抗酸化作用を持つものが多く、

鉄分の吸収を助ける
ビタミンＣを含むものや

赤ちゃんの神経管形成や
造血を促す葉酸など

ビタミンやミネラルを
多く含む素材が豊富です。


また
冬の間にためこんだ
老廃物の排出を助ける
デトックス効果のあるのも
春野菜の特徴です。


現代社会は
排気ガスや農薬、
化学物質などが
身の回りに多くあり

普通に暮らしているだけで
知らない間に
有害なものを
取り込んでしまっています。

そのままにしておくと
活性酸素がたまったり
便秘などの原因に。

妊活にいくら良いものを
取り入れても
毒素が体にある状態だと
必要な栄養を
吸収することができません。

旬の春野菜は
デトックス効果があるので
妊活中は
特に取り入れていきたいもの。






例えば、
ふきのとうや
タラの芽、せり
菜の花など
苦味のある春野菜は
デトックス効果が高いです。

特に菜の花には、
葉酸やカルシウムも
多く含まれているので
妊活におすすめの食材です。


卵子や精子も
食べ物からできています。

元気な卵子や精子を
育てるためには
抗酸化作用の高いものを
取り入れましょう。

春野菜の中では
スプラウトがおすすめ。

スプラウトには
抗酸化物質を多く含むので
錆びない体づくりに
効果的です。

クセのない味で食べやすく
そのままサラダにしたり
スープの具材としても◎


仕事と家事の両立で
忙しい現代人には
疲労回復や体力増進に
役立つアスパラガスを。


血行を良くする
新玉ねぎもおすすめ。

春は冬とは違う
冷え対策が必要です。

新玉ねぎに含まれる
硫化アリルは
抗酸化作用や
血行を良くする働きがあります。

妊活に大敵な
冷えから体を守ることができます。

水や熱に弱いですが、
新玉ねぎは辛みが少ないので
サラダとして
生食がおすすめです。

野菜だけでなく
果物も疲労回復に
効果があります。

春に出回る
柑橘類は
生体機能を助ける
優れた食材です。

特に
酸味と苦味のある
グレープフルーツは
解毒作用や
妊活に欠かせない葉酸を
多く含んでいます。

ビタミンCも豊富なので
鉄分の吸収にも役立ちます。

グレープフルーツは
妊娠に向けての
体づくりと
体全体を整える
バランスの良い果物なんです。


人の体の細胞は
2週間周期で
入れ替わると
言われています。

卵子や精子も
毎日の
食べ物からできているので
何を食べるかは
とても重要なこと。

エネルギーあふれる
旬の食材を
取り入れてみてくださいね。


子宝整体でも
普段の生活に取り入れられる
妊活に良いことを
アドバイスしていますよ。