妊活で温活がおすすめの理由、具体的な方法もご紹介!

投稿日時:2021/02/25(木) 09:57

2月から3月にかけて
寒さは続きますが、
少しずつ春の兆しが
感じられます。

少し暖かいなぁと感じても
次の日はガクンと気温が下がり
まだまだ油断はできませんね。

妊活なら
冷え対策はしっかり
しておきたいものです。

寒い時期は
風邪やインフルエンザが流行りますが
これは
体温が低下することで
免疫力が落ちるから。

東洋医学では
体温が1℃上げると
免疫力もアップすると
言われています。

現代人は低体温の人が
増えていると言われています。

低体温=体が冷えている
ということ。

免疫力が低いと
病気になりやすいのはもちろん、
妊娠もしにくいということ。

妊活中は
積極的に体を温める活動、
温活をしていきたいですね。

体の不調を解消したり
妊娠の確率も高めます。


温活は
体温を適度な状態に上げること。

平熱が上がると
体の冷えが改善され、
妊活や健康面だけでなく
お肌も潤います。

体の冷えによるデメリットは
・血行が悪くなる
必要な栄養素が体の隅々まで届かず、
老廃物がたまる。

・免疫力が落ちやすい
体温が下がると免疫力がおち、
ウイルスに感染したり
病気を発症するリスクが上がる。

・代謝が落ちる
体温が低いと代謝が悪く、
太りやすくなる。

・体がむくむ
冷えによってむくみや
便秘の原因に。





妊活中に温活を
取り入れたい理由は、

子宮や卵巣は
冷えやすい器官であること。

体が冷えて血流が落ちると
心臓などに優先的に血が流れ、
子宮や卵巣は後回しに。
発育の悪い卵子は
受精しにくいため
妊娠の確率が下がります。

卵巣機能が低下すると
正常に排卵できなくなります。

冷えによって
血流が悪くなると
ふかふかの子宮内膜にならないため
精子と卵子が着床しにくい状態に。


体を温める温活をすることで
・抵抗力が高まり
病気しにくい体になる。

・代謝が上がり
太りにくく適正な体になる。

・血行がよくなり
筋肉がほぐれて
肩こりなどのトラブルがなくなる。

・子宮や卵巣など
妊娠に関係する器官が正常に働く。


温活はトータルに体によくて
妊娠力も上げるので、
ぜひ妊活で取り組みたいですね。

ここからは
すぐに始められる
具体的な方法をご紹介していきます。

・食べ物
根菜類や生姜など
秋から冬にかけてとれる
体を温める野菜を取り入れる。

・飲み物
カフェイン入りのものは
なるべく控える。
常温か温かい状態で飲む。

・運動
血流が良くなる運動をする。
中でも、
下半身の筋肉を使う
ウォーキングがおすすめです。
日常生活で
歩く習慣を増やしていきましょう。

車や自転車を使わずに
歩いて買い物に行ったり、
通勤時に一駅多く歩くなど
一工夫してみてくださいね。

・お風呂
できれば毎日湯船に浸かる。
お風呂は直接的に体を温めます。
血行がよくなり、
デトックスの効果も。

・温めグッズ
カイロや腹巻きなどの
体を温めるグッズの活用も
おすすめです。


以上、すぐにできる
温活方法をご紹介しました。

一年を通じて
体の冷えは妊活の大敵です。

子宝整体でも
体を温めることや
血流をよくする方法を
アドバイスしていますよ。

義務ではなく
楽しみながら
一緒に妊活していきませんか?