妊活で意識したい食生活!タンパク質と3つの抗

投稿日時:2021/01/28(木) 10:37

妊活をはじめたら
急に健康のことが
気になりますよね。

生活リズムを整えることは
大事ですが、
まず妊娠に向けた
体づくりとなると
やはり食生活を
見直したいもの。

自分に必要な
栄養素はもちろん、
パートナーのこと、
未来の赤ちゃんのことも
考えた栄養素を
取り入れていきたいです。

妊娠するために
そして、
元気な赤ちゃんを産むために
必要な栄養素を
取り入れていきましょう!


まずは
必要な栄養素を知ることから。

人間が生きていくために
必要なものは
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
です。

妊活世代の女性は
体型のことを気にするため
ダイエットを意識した
食生活をしてきている
かもしれません。

肉をあまりとらずに
野菜中心の食生活は、
妊娠力アップには
つながりません。

赤ちゃんを授かることは
お腹の中に
新しい命を宿すこと。

骨、血管、内臓、髪、つめなど
体の全ての材料になる
タンパク質は
妊活にとって不可欠な栄養素。

肉や魚など
動物性タンパク質と
大豆などの
植物性タンパク質を
バランスよくとることが
大事です。

1食でまとめてとるよりも
1日3食に分けて
とることも重要。

摂取量は毎食、
動物性と植物性を合わせて
手の平にのる程度の量を目安に。

牛乳1本、
肉と魚それぞれ100gずつ、
卵1個、
豆腐⅓丁
これぐらいが
1日に必要なタンパク質です。


また
抗酸化、抗糖化、抗炎症
の3つを意識した
食生活も重要になります。

酸化、糖化、炎症は
卵巣機能を低下させる
要因になります。

女性だけでなく
男性にも影響があり、
男性の生殖機能の
低下にもつながります。





ひとつずつみていくと、

まず酸化の原因になる
ストレス。

心身ともにストレスを受けると
体が酸化します。

タバコやアルコールも
酸化の原因です。

タバコやアルコールは控え、
大豆イソフラボンや
トマトのリコピンを
たくさんとりましょう。


次に抗糖化について。

甘いものなど
糖質を摂りすぎると、
血液中のタンパク質と
糖質が結びついて
AGEsという物質ができます。

この物質が蓄積すると
老化が進みます。

卵子が老化すると
妊娠しにくい体になる
ということです。


抗炎症については、
マーガリンやショートニング
に含まれる
トランス脂肪酸を多くとると
卵子が劣化します。

良質な油やサバに含まれる
オメガ3必須脂肪酸の
食品をとることが大事です。


食事の内容は
とても重要なことは
よく言われますが、

実は食べる順番も
妊娠力アップにつながります。

食事の内容が同じでも
食べる順番で
体に与える影響が変わるのです。

おすすめの順番は
①野菜などの食物繊維
②肉や魚、大豆などのタンパク質
③ご飯やパンなどの炭水化物や糖質

の3ステップを
ぜひ実践してみてくださいね。

お腹が空いていると
つい、炭水化物や糖質を
食べたくなりますが、
これでは血糖値が
急上昇してしまいます。

健康にも妊活にも
よくありません。

血糖値がゆるやかに上がる
食物繊維から
食べるようにしましょう。


匠整体院では
体の状態と妊活計画の
ご提案をしています。

お二人のサポートを
全力で頑張ります!