質の良い睡眠が妊活成功の鍵!

投稿日時:2021/01/15(金) 10:09

妊活を始めたら
意識したいこととして

バランスの良い食事
適度な運動
そして
質の良い睡眠
が挙げられます。

今回は、3つ目の
質の良い睡眠と妊活
について
ご紹介していきます!


人生の3分の1を占める
と言われる睡眠。

睡眠中には、
脳や体の疲労回復、
血液の再生、
記憶の定着、
新陳代謝、
老化防止、
ストレス発散など

さまざまなことが
行われています。


誰にとっても大切ですが、
特に妊活中の人にとって
良質な睡眠をとることは
とても大事!

それは、
妊娠に大きく影響する
女性ホルモンの分泌は
夜眠っている間に
行われるからです。

卵巣から分泌される
女性ホルモン。

その指令を出すのは
脳や神経です。


睡眠の質が悪かったり
睡眠不足が続くと

脳の機能や
自律神経の働きが
低下します。

その結果、
女性ホルモンの分泌にも
悪影響を与えます。


質の良い睡眠は
女性ホルモンの分泌を促し
自律神経の働きを整えます。

血流がよくなるので
子宮や卵巣にも
十分な栄養を
届けることができます。


質の良い睡眠は
長い時間寝ればよい!
ということではありません。

全体の睡眠のうち
眠り始めの
早い段階が特に大切です。


前半に来る深い眠りのときに
妊娠に必要な
ホルモン分泌が
活発になります。

ホルモンの分泌は
脳が指令しますが、
眠りが深くないと
十分にホルモンの分泌が
されません。

最初の3時間が
深い眠りのほとんどを占める
と言われますが、
妊娠に必要なホルモン分泌も
このときに行われます。


ホルモン分泌の
ゴールデンタイムに
深い眠りができるよう、

寝る前は徐々に
おやすみモードへ
切り替えていきたいもの。

心地よい眠りにつく
準備をしていきましょう。







睡眠を妨げるものと
睡眠を助けるものを
紹介していきます!

睡眠を妨げるもの
・コーヒーなどのカフェイン類
・アルコール
・テレビやスマホ

コーヒーや紅茶、
緑茶、ウーロン茶などに
含まれるカフェインは
自律神経を活性化させます。

カフェインの効果は
4時間ほど続くので
夕食後はとらないなど
寝る時間から逆算して
みてください。


アルコールも
覚醒作用があります。

利尿作用もあるので
夜中に目が覚めてしまうことに。

深酒や寝る間際の飲酒は
控えましょう。

テレビ画面の
明るさや音も
興奮する要因に。

寝る前のテレビは
なるべく音を静かに
番組内容も
選びたいですね。

スマホのブルーライトも
脳を覚醒させます。

少なくとも
寝る30分前には
電源オフを心がけると効果的!

寝る前は
部屋の照明を
できるだけ暗くすると
寝る環境が整いますよ。



睡眠を助けるもの
・ハーブティー
・アロマ

カモミールやラベンダーなどの
リラックス効果の高い
ハーブティー。

中には
おやすみブレンドなどの
眠りに特化した
ハーブティーもあります。

ホットで飲むと
体も温まり
リラックスして
眠りやすくなります。

睡眠中は
汗で水分が出てしまうので
寝る前の水分補給にも
おすすめです。


アロマの香りは
脳に直接作用するので
リラックス効果が高いです。

寝室や寝具に
リラックスする香りを
取り入れるのもおすすめ。

心地よい眠りは
妊活の味方です。


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妊娠に役立つ体づくりの
サポートをしていますよ。