妊活の第一歩は腸活から!発酵食品で腸内環境を整えよう

投稿日時:2021/01/07(木) 09:35

人の体は食べたもので
できていると
言われますが、

毎日の食生活と
体のコンディションは
リンクします。

これから赤ちゃんを
授かりたいと思う
妊活中の人にとって
食生活は
とっても重要なこと。

妊活をはじめたら
まず正しい食生活について
知っておきたいですね。


なかなか赤ちゃんができない!
と妊活をはじめますが、

妊娠しにくい理由の一つに
「腸」が原因のこともあります。

子宮と腸は
密接に関わっていて、
腸を健康にすると
妊娠力が上がった!
という人もいるくらいです。


妊活の第一歩として
まずは
腸内環境を整える
ことから始めてみませんか?


腸内環境を整える
「腸活」。

この言葉を
聞いたことがある
かもしれません。

腸内の細菌は、
顕微鏡で見ると
お花畑のように見えることから
「腸内フローラ」
と呼ばれています。

腸のお花畑を
いつもキレイにするのが
腸活です。


人の体は
脳からの指令を受けて
機能していますが、

他の臓器と違って
腸だけは
独自の神経系を持っています。


腸は
「第二の脳」とも呼ばれ、
脳の指令を受けずに
自発的に活動して
体を守り続ける臓器です。


腸には大きく2つの
働きがあります。

1つ目は
免疫機能。

体に入ってくる
病原菌などの異物を排除し
病気にならないよう
働いています。

2つ目は
食べ物から
必要な栄養を吸収して
体に届ける機能です。


そして
自律神経の働きも
腸が大きく関係しています。


血のめぐりや消化吸収、
体温調整を
24時間休むことなく
調整するという
自律神経。

人が生きていく上で
必要不可欠な働きを
してくれています。






妊活では
自律神経を整えることが大事!
とよく言われます。

それは
腸内環境を整えることで
自律神経の働きが
よくなるからです。

お腹にあるお花畑をキレイにして
良い腸を目指しましょう!


良い腸というのは
腸内細菌のバランスがよいこと。

それは
善玉菌が2割
悪玉菌が1割
日和見菌が7割
というバランス。

日和見菌は
優勢な方につくので、
腸の状態がよいと
善玉菌を応援してくれます。


良いバランスを保つ方法は
お腹の中の良い菌を
育てる食生活をしていくこと。

そのためには
日常的に発酵食品を
取り入れるのが大事です。

例えば
お味噌汁、納豆、お漬物。

これらは
全て発酵食品です。

みりんや味噌、醤油
出汁のかつお節など
和食で使う調味料も
発酵食品です。

昔から食べられてきた
日本の食事ですね。


毎日の食事で
こまめに発酵食品を
取り入れると
お腹の中で菌が育ち
腸内環境が整います。


発酵食品と一緒に
食物繊維をとることも大事。

ひじきやきんぴらごぼうのような
お惣菜と副菜は
腸内のお掃除役になります。

便通が良くなるので
お腹の中をキレイに
保つことができますよ。


和食だけでなく、
チーズやヨーグルト、
キムチなどの
発酵食品も取り入れて
バリエーションを増やすと
食事もより楽しくなりますね。


せっかく腸活をしていても
脂っぽい食事や
スナック菓子、
添加物が多いものを食べると
腸内環境が悪化してしまいます。

妊活中は
できれば控えておきたいですね。


子宝整体でも
妊活におすすめの食生活、
アドバイスしています。

お気軽にご相談くださいね。