目の使いすぎは妊活の大敵!日頃から気をつけたいドライアイ対策

投稿日時:2020/12/03(木) 10:11

血行をよくして体の中のめぐりを
良くすることは妊活ではとっても大事!

生活のリズムを整えて規則正しい生活をしよう!
とよく言われます。

バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動などが
基本ですね。

意外と忘れがちなのが目の健康について。
現代人は目を酷使しています。

仕事で1日中パソコンを使っていたり、
何か調べ物があるときはスマホで検索したり

ニュースなどもネットニュースが
1日に何度も配信されるので
気づけばスマホの画面に夢中ってことも多々あります。

なんとなく目がかすむ目がゴロゴロする
疲れやすい目の奥が痛い肩こりや頭痛
など。

これは全部目の使いすぎから来ている症状です。


「ドライアイ」
という言葉を最近よく耳にしますが、
疲れ目などが原因で起こる目の乾きのこと。

ドライアイは、涙の量が足りなくなったり
涙の成分が変化して起こる目の病気です。

目がゴロゴロして違和感があるときは
ドライアイによって目の潤いがなくなり
目の表面が傷ついていることがあります。

そのまま放置したりさらに進行すると、
視力の低下や慢性的な肩こり、
頭痛などの不調につながります。

これは妊活にも悪影響を及ぼします。

目の使いすぎで妊娠力が低下する
というリスクもあるとのこと。





肩こりや頭痛が起こるというのは
「血」の流れが悪くなっているのと同じです。

目の酷使によって「血」が消耗し
さまざまな不調が起こります。

十分な栄養が行き届かないので
排卵や月経が不規則になりやすく、
子宮内膜をよい状態に保てなくなります。

妊活中にとっては避けたいことですね。

ドライアイは現代病なので
ほとんどの人にあてはまると言われています。

まずはパソコンやスマホ、タブレットの画面を
見る時間を減らすことからはじめてみましょう。

仕事などでどうしても減らすことができない
という場合は環境を工夫してみてはいかがでしょうか?

部屋が乾燥しているとドライアイが進むので、
エアコンを付けている場合はエアコンの風が
直接当たらないように風向きを変えたり、
加湿器を使うなど工夫してみましょう。

パソコンの画面を目の位置より下にして
目を大きく開き過ぎないように
してみるのもひとつ。

パソコン使用時はこまめに休憩をとり
意識的にまばたきをするというのも効果的。

コンタクトレンズの使用も目の乾きの原因
だと言われています。

メガネと併用してコンタクトレンズを装着している
時間を減らすことも効果的。

目がゴロゴロするときは
無理にコンタクトレンズを付けず、
目の状態がよくなってから
使用するなどの工夫も必要です。

よい睡眠がとれていれば朝から目の調子も良いですが、
睡眠不足や睡眠の質が悪いと
目の調子がよくありません。

午前中はメガネで過ごし、午後からコンタクトレンズに
切り替えるなど目のコンディションに合わせる
ということがとても大事です。

コンタクトレンズを付けているときは
涙が蒸発しやすいので目薬で涙を
補うといいですよ。

ちょっとした生活習慣が
妊活に良い影響があったりまた逆のことも。

子宝整体でも妊活のアドバイスをしています。