妊活で取り入れたい!血流をよくする3つの運動とは?

投稿日時:2020/11/26(木) 09:43

赤ちゃんが欲しい!
と思ったら

妊娠に向けての準備は
まず体作りから
はじめましょう。


そのためには
ストレッチなどの
運動を積極的に
取り入れていきたいもの。

運動すると
体が温まり
体の筋肉量が増えるので
基礎代謝量が増えます。

基礎代謝量が増えると
血流がよくなります。

妊活中に運動をする
最大の目的は
「血流の改善」です。

つまり
卵巣の血流をよくすること。

卵巣は
卵子があって
排卵するところです。

血液には
多くの栄養分が
含まれています。

質のよい卵子が
排卵するためには
卵巣をよい状態に
しておく必要があります。

卵巣の血流がよい
ということは、
卵巣に栄養が行き届いて
質のよい卵子が育ち
良い排卵をすること。


卵巣の状態が良ければ
妊娠に関係する
ホルモンにも
良い影響があります。

排卵のあとに
黄体ホルモンによって
子宮内膜が成熟して
厚くなります。

血流がよいと
この子宮内膜が
ふかふかのベッドのような
着床しやすい状態、
これが
妊娠に適した状態
ということです。

卵巣の血流がよくする?
といっても
ピンとこないかもしれません。

全身の血流をよくすれば
卵巣の血流もよくなります。

例えば
手足が冷たい、
という状態は
末端まで血液が
行き届いていないこと。

逆に
全身がポカポカしていると
体のすみずみまで
血流が行き届いている
ということです。

下腹部にある卵巣は
骨盤に支えられ
体の中心にあります。

全身ポカポカしているときは
卵巣の血流もよい状態です。

運動を習慣にして
ポカポカの体づくりを
していきましょう!






妊活におすすめの運動は
・ウォーキング
・ストレッチ、
・ヨガ
などの有酸素運動があります。

ウォーキングは
下半身の血行をよくなるので
妊活には特におすすめ!

1日30分を目安に
しっかり呼吸しながら
歩いてみましょう。

ウォーキングの時間を
わざわざ割くのではなく、
駅まで歩くとか
車で行く買い物を
徒歩に変えるなど。

ウォーキングは
骨盤を鍛えるので
安産にもつながりますよ。

階段の上り下りも
効果的です。

電車の中では
つり革をつかみながら
つま先立ちするなど。

いろんなシーンで
工夫してみるのも
楽しいですよ。


ストレッチは、
体が柔軟になり
ほぐれるので
血流がよくなります。

中でも
骨盤周りの
ストレッチが効果的です。

骨盤がゆがんでいると
子宮や卵巣を
圧迫してしまいます。

骨盤を中心に
背中と腰を伸ばす
ストレッチなどで
いつも骨盤を
正しい位置に戻す意識で
ストレッチすると◎

体が温まっている
お風呂の後にすると
より効果的です。

ヨガは呼吸を整えながら
体をほぐす
効果があります。

ゆったりした動きで
心と体の緊張をほぐし
自律神経を整えたり、
女性ホルモンの分泌を
促します。

ヨガマットがあれば
自宅でもできるので
おすすめですよ。

ヨガの時間は
呼吸に集中して
自分の体に
向き合うことができます。

血流をよくするために
体を動かすことは大事ですが、
激しい運動は
卵巣や精子の
老化につながるので
逆効果になります。

妊活では
毎日、無理なく続けられる運動を
取り入れることがポイントです。


匠整体では
妊活に取り入れたい
生活習慣などの
アドバイスをしています。

ちょっとしたお悩みも
ご相談くださいね。