骨盤矯正は妊活の第一歩!まずはセルフチェックを

投稿日時:2020/11/12(木) 09:50

骨盤のゆがみという言葉、
一度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか?

骨盤というと
腰周辺にある骨
というイメージがあります。

実際には
骨盤は一つの骨ではなく、
仙骨や腸骨、恥骨、坐骨
が組み合わさって
できた部分のことです。

骨盤は体の中心
にあることからも
体を支える大事な部分
ということがわかります。

上半身の重みを支え、
下半身の歩行による
衝撃をやわらげる
働きをします。

骨盤の内側には
子宮や卵巣もあり
それらの内臓を守っています。

骨盤がゆがむと
腰痛や肩こり、頭痛など
体に不調が出たり
妊娠しにくいとも
言われています。


ゆがんだ骨盤が
妊娠に影響する理由は
3つあります。

1つ目は
子宮や卵巣への
血流が悪くなること。

体に必要な酸素や栄養は
血液によって運ばれるのですが、

骨盤がゆがんでいると
子宮や卵巣に
十分な栄養が運ばれず
栄養不足の状態に。

子宮や卵巣の機能が
うまく働かず
受精した卵子も
育ちにくくなります。

2つ目は
骨盤がゆがむと
内側にある
子宮や卵巣の位置が
ずれること。

排卵された卵子は
卵管を通って取り込みますが

子宮や卵巣の位置が
正しい位置にないと
卵子をうまくキャッチできず

受精や着床に
つながりません。

3つ目は
女性ホルモンの
働きが不安定になること。

妊娠に欠かすことのできない
女性ホルモン、

エストロゲンや
プロゲステロンがあります。

骨盤がゆがんでいることで
卵巣の働きが
低下していると
女性ホルモンの働きが低下し、

ホルモン分泌が
不安定になると
受精しやすい卵子が
育ちにくくなります。





骨盤のゆがみは
妊娠しにくいだけでなく、

たとえ妊娠したとしても
妊娠後の赤ちゃんにも
影響があります。

子宮の位置が下がり
早産になったり

お腹の赤ちゃんに
十分な栄養が
届かないことにも。


実は女性の体は
ゆがみやすく、
自覚がなくても
ほどんどの女性は
骨盤がゆがんでいます。

椅子に座った時
足を組むことや
右か左のどちらか一方で
かばんを持つなど、

日常生活のちょっとした
行動の積み重ねで
骨盤はゆがみます。

まずは意識してみて
自分のクセに気づくことから
はじめましょう。

自分のクセを発見したら
なるべく控えるように
意識してみましょう。


骨盤のゆがみと言われても
ピンとこない、、
という場合には

次の項目を
チェックしてみてください。

・スカートがクルクル回る
・足がむくみやすい
・お腹や足が冷える
・お腹がぽっかり出ている
・肩こりや腰痛がある
・片足立ちができない、体がグラグラする
・O脚またはX脚である
・腰のくびれの高さが左右で異なる

いかがですか?

もし、
3つ以上チェックが入ったら
骨盤がゆがんでいる
証拠です。


骨盤矯正することは
妊娠しやすい体づくりの
第一歩!

自宅で簡単な
ストレッチをはじめてみるのも
おすすめです。

横になり
膝を立てて
左右順番に倒してみてください。

倒れる角度が違っていたり
途中で痛みを
感じるかもしれません。

無理のない範囲で
このストレッチを
続けると徐々に
骨盤の位置が正しくなっていきます。

子宝整体では
骨盤のゆがみやねじれを正し、
妊娠しやすい体づくりの
お手伝いをしています。