妊活に必要な冷え改善は、毎日のウォーキングで!

投稿日時:2020/05/28(木) 09:41

なかなか赤ちゃんを授かれない
と悩む女性に多いのが
冷えトラブル。

冷えは妊活の大敵です。

妊娠することは
体に新しい命を宿すことですが、

冷えた体には
新しい命は宿れないのです。

これは
鳥の卵を想像すると
わかりやすいですね。

親鳥は交代しながら
卵を温め続けます。

命が誕生する環境は
温かいことが条件なのです。


食生活や生活スタイルなど
いろんなことが原因で
体温が低かったり
冷え性で悩む女性が増えています。

妊活を始めるにあたっては、
もし冷え性なら
まずは冷えの改善から
はじめませんか?


冷え性の改善方法には
色々あり

例えば、
温かいお風呂に入る。
体を温める食事をする。
冷え性改善のサプリをとる。
などもそうですし

カイロや身につけたり、
腹巻きをしたり
分厚い靴下を履くなどの

物理的に体を温める方法もありますね。


これらは
体の外側から温める方法で、

一時的に効果があるものの
根本的に冷え性が改善された
ことにはなりません。


妊活で必要なことは
一時的に体を温めることではなく、
自力で熱を作り出せる
体作りです。


男女で比較すると
冷え性なのは
圧倒的に女性が多いです。

女性は男性に比べて
もともと筋肉量が少ないため
作り出される熱量が少なく
体が冷えやすいのだそうです。

筋肉が収縮した時に
送り出されるポンプのような役割も
女性の方が弱いとのこと。


体温である熱は
筋肉が作り出しているため、
筋肉量が少ないと
体は冷えやすくなります。

逆に筋肉を動かせば、
体の熱が作られるということです。






具体的には
ウォーキングやジョギングなど
足を使うとよいでしょう。

体の中で筋肉が集中しているのは
下半身です。

足の筋肉を使うことで
効率的に熱を生み出し
体温を高めることができます。


特別な運動をする必要はなく、
できるだけコンスタントに
毎日たくさん歩くことです。

駅までバスに乗っていたのを
歩いてみるとか、
一駅手前で降りて
歩くなど。

普段より多く歩く、
足を使う工夫をしてみるといいですね。

外の空気を吸いながら歩くと
気分もリフレッシュできますよ。


歩くと足の筋肉が使われ
体が温まります。

歩いている時の足は
全身の筋肉の2/3以上を
同時に使っていることになるのだそうです。

足が心臓のように
ポンプの役割を果たし
血液が体中をめぐるため
足は第2の心臓と言われているほど。

体も温まり、
同時に汗もかくので
体の中の循環もよくなりますよ。


歩き方のポイントは
かかとから着地して歩くこと。

かかとから歩くと
自然とつま先が持ち上がり
膝が伸びます。

ふくらはぎを使った
歩き方は
ポンプの作用が生かされるので
とっても効果的です。

足の筋肉が使われて
体が温まるだけでなく、
お腹にも刺激し
マッサージ効果もあります。

お腹には筋肉がないので
自力で温めることはできませんが、
このマッサージ効果で
お腹の冷えが解消されますよ。

コンスタントに歩くようになると
体が温まるのも早くなります。

外出しない時は、
部屋の掃除掃除機を使わず、
床拭きをするのもおすすめです。

しゃがみながら歩く姿勢は
足をよく使うので
体がじわっと温まりますよ。

子宝整体でも
体づくりの方法をご紹介しています。
お気軽にご相談くださいね。