東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

日常生活以外に、仕事をしていると
「むくみ」の原因となることと
避けることが出来ない場合が多いです。

女性であれば
・スカートをはく
・ヒールやパンプスをはく

女性でも男性でも
・同じ姿勢で座り続ける
・ずっと立っていることが多い
・アルコールの付き合いがある
・夜中に食事をすることがある

男性はむくみが顔に出ることが多いですが、
女性は下半身、特に足にむくみが出やすいです。

体がむくむということは、体の中の循環が
良くないということ。

本来は巡っている血液が水分を回収しながら
循環させてくれています。

体の末端に「冷え」があると、血液が末端まで
巡らずに水分を残したままになるためむくみます。

冷えがあるからむくむのか、
むくみを放っておくから冷えるのか、
相互作用によって体はパンパンになっていきます。


妊活を始めようと思った時、
まずは「自分はむくんでないか」を
確認してみることをおすすめします。

むくんでいるということは、すなわち
体のどこかが「冷えて」いるということ。

その冷えはもしかしたら「生殖機能」を
低下させているかもしれません。

冷えを解消させるためにむくんでいてほしくないのは、
「足」「ふくらはぎ」です。

「仕事で疲れているからむくんでいるだけ」
ということで放っておくのは良くないことです。

ふくらはぎに適度な筋肉量があれば、
下がってきた血液や水分を循環させるための
ポンプ機能を果たしたくれるのです。

女性はふくらはぎの筋肉量が男性よりも
少ないために冷え性の人が多いと言われています。

妊活をスムーズに始めるためにも、
冷えとセットである足のむくみを取り除きましょう。




冷えやむくみは生活習慣の改善と
適度な運動が一番です。

就寝・起床時間を一定リズムに
バランスのよい腹八分目の食事
入浴はシャワーだけでなく湯舟へ
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動

…これができていれば「冷え性」「むくみ」とは
元々縁がなかったはずなのです。

すぐに全てを改善することはできないかも…
と思われる方は「頼る」こともいいと思います。

足のむくみを解消する！ために、最初に思いつくのは、
・着圧ソックス
・冷え取りソックス
・マッサージャー
などではないでしょうか。

いいと思います。
「気持ちいい」ものはリラックス効果も期待できます。

ただし、効果は値段に比例する場合があるため、
購入する際はよく吟味してからお願いします。

高価なマッサージャーは購入できないけれど、
入浴はしっかりして湯舟でふくらはぎに
ローラーをかけるのもいいかもしれません。

その他、エステやリフレクソロジー、
足つぼマッサージもいいでしょう。

痛気持ち良さで体の巡りを良くすることは、
体全体のリフレッシュにもなりますね。

自宅で手軽にむくみマッサージをしたい場合には、
「三陰交」のツボ押しもいいですよ。

くるぶしの骨から指4本分の位置にある三陰交は、
妊活では大切なツボと言われています。

柔らかく押したり、お灸をしてみたり、
自宅でも可能です。


妊活だから！と無理をし過ぎず、
取り組んでみてください。

頼ったり、相談したり、ちょっと羽目を外したり、
無理をし過ぎない妊活を子宝生体でも応援していきます。