妊活中の花粉症対策!自分でできることは?

投稿日時:2020/03/19(木) 09:40

寒い冬が終わり
気温が上がって
暖かくなってくると
幸せな気分になりますね。

でもこの時期は
花粉症の人にとっては辛い時期でもあります。


花粉症は
花粉が原因のアレルギーで

鼻水やくしゃみの他、
喉がイガイガしたり
頭痛がしたり
風邪と似たような症状を引き起こします。


昨年までなんともなかったという人でも
突然に発症することがあるので
油断はできません。

症状がひどい場合は
薬を服用することもできますが、
妊娠中や妊活中なら
出来るだけ薬の服用は避けたいものです。


そのためには薬に頼らず、
普段から花粉症の症状を悪化させないよう
工夫しておくことが大事です。


まずは、
花粉を寄せ付けないことが一番大事です。

外出時はマスクをして
できればメガネ、帽子を着用し

髪が長い人は、
束ねた髪を帽子の中に入れるなど
直接肌に花粉がつかないように
工夫したいですね。

帽子は髪の毛に花粉が付きにくい、
ツルツルした素材のものがおすすめです。

帰宅したら
玄関の外で花粉を払ってから家に入り、
手洗い、うがいを徹底することもお忘れなく。


部屋の中では
窓はなるべく開けずに
空気清浄器を使用する。

洗濯物はなるべく部屋干しする。

布団は外に干さずに
布団乾燥器を使用することも効果的です。





花粉症の時期は
鼻の粘膜が敏感になりがちなので
なるべく刺激を受けない
工夫をしたいもの。

冷たい空気や
香水、タバコ、整髪料などの
ニオイも鼻を刺激するので
控えるといいですよ。


鼻のかみすぎも刺激になるので
必要以上に
かみすぎないように気を付けましょう。

この時期は
なんとなく鼻が詰まっている感覚があるので、
習慣的にかんでしまいがちです。

鼻をかみすぎると、
鼻粘膜が荒れて
花粉症の症状が悪化してしまいます。

鼻がヒリヒリするようなら、
粘膜にワセリンを
少し塗るのもおすすめです。


薬に頼らないためにも、
食生活を見直すことも効果的です。

花粉症に効果的だと言われる
乳酸菌、食物繊維、ポリフェノール
などの成分を
積極的に取り入れるのもおすすめですよ。

腸内環境を整える乳酸菌は、
毎朝のヨーグルトから
摂取できます。

一回に大量に食べるよりも
毎日少しずつ食べる方が効果的なんだとか。

ヨーグルトに食物繊維豊富なプルーンを
加えて食べるのもおすすめです。

食物繊維とポリフェノールを含んだ食材として
レンコンがあります。

レンコンに含まれる成分が
花粉症の症状を和らげると言われています。


カカオポリフェノールが含まれる
チョコレートも花粉症の緩和に
効果があるのだそうです。

甘いものを一口食べたい、
という時にいいですね。


他には、青魚や梅干しも
アレルギー症状を抑える食品とされています。

どの食材も一度にたくさん取り入れるよりも、
毎日少しずつ、というのが効果的なんだそうです。

普段より意識して取り入れていくと
症状緩和が期待できるとのことです。

薬に頼らなくても、
ちょっとした工夫で花粉症対策ができますね。


妊活中に注意するべきこと、
ちょっとしたお悩みも
匠整体院にご相談くださいね。