妊活中は温泉で温まろう!

投稿日時:2019/10/31(木) 09:36

冷えは妊活の大敵です。

妊活中は特にですが、
シャワーで済ませたりせず、
できれば毎日湯船につかって
体を温めるようにしたいですね。


そして、
温め効果と言えば、
「温泉」がおすすめ!

家のお風呂に比べて、
温泉に入ると
体の芯からじわ~っと温まります。

体が温まると
全身の血の巡りがよくなり、
不要な老廃物が排出され、
新陳代謝がよくなります。

気分もスッキリとリフレッシュし、
体もほぐれてリラックスするので、
ストレス解消にもなります。


温泉の泉質によって、
月経のトラブルを解消したり
排卵を促進したり、
ホルモンのバランスを
整える効果もあります。


「子宝の湯」
というのもあるくらい、
温泉は妊活におすすめです。


子宝の湯と言われる
温泉の泉質は、
・塩泉
・炭酸泉
・単純泉
が多いとされています。

それぞれの特徴は、

塩泉は、
体の血行をよくし、
不妊症や月経障害に効果がある湯。

炭酸泉は、
美人の湯とも呼ばれ、
体の冷えをとり除き、
冷え性改善に効果がある湯。

単純泉は、
刺激が少ない湯。


温泉には、
温熱・浮力・水圧・薬理・転地
の5つの効果があります。





一つずつ見ていくと、

温熱は、
体を温めることで得られる効果。

お湯につかることで、
副交感神経が優位になり
リラックスします。


浮力は、
温泉に入ることで
浮力が働き、
全身の筋肉をほぐし、
緊張をゆるめる効果。

緊張は意識して
ゆるめるのは難しいですが、
浮力によって
自然にゆるめることができます。

温泉の成分が入っていることで、
普通のお風呂よりも、
浮力が働きます。


水圧は、
流れてくる温泉の
お湯の刺激の効果。

これにより、
内蔵の働きが活発になります。


薬理は、
温泉の成分による効果。

成分が皮膚から体に入り、
吸収されて作用します。

温泉によっては、
飲むこともできるものもあります。


転地は、
環境を変える効果。

温泉に行くという
非日常の体験によって、
気分転換ができます。


リフレッシュすることで、
気分だけでなく、
体の一つ一つの細胞が元気になり、
活性化されます。


温泉は、
体を温めるだけでなく、
自律神経やホルモンのバランスを整えるので、
妊活中には特におすすめです。


温泉でリラックスするには、
温かい温泉にゆっくりとつかること。

熱すぎないお湯で
ゆっくりと
体の芯まで温めること
がポイントです。


少しぬるいと感じる
40℃くらいのお湯が
ベストです。

お湯の温度が高すぎると、
リラックスできずに、
逆に興奮状態に
なってしまいます。


特に妊活中の男性にとって、
熱いお湯は大敵。

長風呂やサウナも
厳禁です。

もともと熱い環境が
苦手な体であることと、

男性が温まりすぎると
精子の質が落ちると言われているので、
注意が必要です。


温泉で体を温め、
全身の巡りをよくするように、
子宝整体で
妊娠しやすい体に整える
という方法もあります。

たまには、
夫婦そろって、
温泉でのーんびりするのもいいですね。

妊活は夫婦二人で
協力し合うもの。

なかなかうまくいかない時は、
専門家に相談するのもおすすめです。

専門医は婦人科だけではなく、
「子宝整体」
という選択もありますよ。

妊活を専門にしているので、
なんでもご相談くださいね。