妊活に効果的な栄養素って?

投稿日時:2019/09/19(木) 09:40

不妊の原因は
必ずしも
女性だけではありません。

どちらが原因であるとしても、
妊活は二人で協力して
取り組むことが大事です。

夫婦揃って
規則正しい生活を
心がけましょう。

その第一歩は
健康な「カラダ作り」です。


カラダ作りと言っても
特別なことをするのではなく、

毎日の食生活を
見直すことから
始めてみましょう。


まずは、
基本的な栄養素である

・タンパク質
・脂質
・炭水化物

がバランスよくとれているか
を確認してみましょう。

例えば、
「タンパク質」は
水の次に多く体を構成している成分です。

精子や卵子の材料
にもなる栄養素です。


「脂質」の摂りすぎは
肥満の原因になりますが、

中でも青魚に含まれる
「オメガ3脂肪酸」は
卵子の質を高める働きがあります。


「炭水化物」は
必要な栄養素ですが
できれば単体ではなく、

キノコや海藻類など
低GI食品と一緒に摂る
のがおすすめです。


この3つの栄養素を
バランスよく取り入れた上で、

妊活に効果的な
栄養素を取り入れましょう。




その栄養素とは次の4つ。

・亜鉛
・ビタミンB
・ビタミンE
・抗酸化作用が高い食品

では、一つずつみていきましょう。


「亜鉛」

新陳代謝に欠かせないミネラルで、
男性・女性ともに
ホルモンの働きを活発にします。

妊娠してからも
胎児の成長に欠かせないので
積極的に摂りたい栄養素です。

亜鉛を多く含む食べ物は、
牡蠣
ホタテ
たらこ
豚レバー
牛肉
卵(特に黄身)
納豆
などです。


「ビタミンB」

疲労回復効果として名高いビタミンBは、
精力増強にもなります。

また、
妊娠中に必要とされる
「葉酸」も
このビタミンBです。

妊娠してから摂るのではなく、
ぜひ早めの段階で
摂っておきたい栄養素です。

ビタミンBが多く含まれる食品は、
豚肉
レバー
ウナギ
枝豆
納豆
玄米
のり
緑黄色野菜
などです。


「ビタミンE」

特に生殖機能を強化するビタミンで
妊活の強い味方です。
血流をよくするので、
健康を保つ上でも
普段から取り入れましょう!

ビタミンEが多く含まれる食品は、
緑黄色野菜
魚介類
ナッツ類
ごま
などです。

いつでも手軽に食べられる
ツナ缶やサバ缶など
缶詰を常備しておくと便利ですよ。


「抗酸化作用が高い食品」

色どり豊かなカラフルな食品に
抗酸化作用が高いものが多いです。

例えば、
かぼちゃ
アボカド
ブロッコリー
パプリカ
しそ
など。

その他にも
ナッツ類
玄米
サンマ
カツオ
も抗酸化作用が高いです。

これらは、
「アンチエイジングフード」とされていて、
卵子や精子の質を上げる食品です。

妊活&若さを保つという意味でも、
一石二鳥ですね。


妊活に効果的な栄養素を
ご紹介しました。

妊活だけでなく、
食生活は一生を通じて
健康なカラダ作りの基本です。

妊活に取り組みことは、
二人の健康を見直す
良い機会にもなりますね。

妊活について
不安なことや悩みがあれば、
自分たちだけで解決しようとせず、
専門家に相談しましょう。


例えば、
子宝整体も選択肢の一つ。

匠整体院では、
妊娠しやすい
カラダ作りのサポートをしています。

施術だけでなく、
妊娠に必要な栄養素の話など、
個人の気持ちに
寄り添ったアドバイスもいたします。