秋、旬の味覚で妊娠に向けた健康な体づくりを!

投稿日時:2019/08/16(金) 13:01


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月になると、

秋の食材がたくさん出回ります。

「実りの秋」と言われるように、
一年の中でも
秋は旬の食材が豊富な季節です。

旬の食材は
その時期に体に必要な栄養素が
凝縮されています。

旬のものを食べると、寿命が伸びる
と言われているように、
体が喜んでいるのでしょう。

美味しいものをたくさん食べて、
妊娠に向けた健康な体づくりをしましょう。

秋の食材には、
夏の疲れをリセットするものが多くあります。

暑い夏はとかく冷たいものを多く摂りがちです。

体は火照っていても
胃腸は冷えて弱っています。

体を温めて疲れをいやす
秋の食材を種類別にご紹介していきます。


・食物繊維が豊富な野菜類

「里いも」
里いもの皮の下のぬめりに
栄養が含まれます。
調理する時はぬめりを落とさないように工夫しましょう。
いろんな根菜の入った
けんちん汁は便秘にも効果的です。

「さつまいも」
ビタミンCやカルシウムが豊富で、
抗酸化作用のポリフェノールを多く含みます。
皮ごと食べる焼き芋は
効率的に栄養補給できます。

「かぼちゃ」
ビタミンEやβカロテンが含まれ、
素揚げするなど油を合わせると
より吸収力が上がります。

「なす」
なすの皮には栄養が含まれるので
皮ごと調理しましょう。
特に秋のなすはやわらかく、
食物繊維が豊富に含まれます。
油と一緒に調理すると
血中コレステロールを抑える働きがあります。

「栗」
加熱しても壊れない
ビタミンCが多く含まれ、
滋養強壮に効果的です。

渋皮には抗がん物質として
注目されるタンニンが含まれています。
剥いでしまわずに渋皮ごと食べましょう。






・低カロリーで食物繊維豊富なキノコ類

「舞茸」
ビタミンB2が多く、
美容効果があります。
肌や髪、爪の健康を保ちます。


・良質なたんぱく質の魚類

「秋刀魚」
血液をサラサラにすることで知られる
EPA・DHAを多く含みます。
疲労回復に効果的で、
血行をよくする作用もあり、
冷えや肩こりにもいいです。

「鯖」
秋刀魚と同じくEPA・DHAを多く含みます。
特に、9~10月に獲れる秋鯖は脂が乗って、
EPA・DHAが豊富です。
抗酸化作用のある
しめ鯖もおすすめです。

「鮭」
鮮やかなオレンジ色は
アスタキサンチンという色素によるもので、
抗酸化作用があります。
免疫力と自然治癒力アップに効果的です。

・ビタミンが豊富な果物類
「葡萄」
体への吸収がよいブドウ糖が主成分で、
疲労回復に最適です。
皮にはポリフェノールも含まれるので、
出来れば皮ごと食べるのが理想的です。

「柿」
1個で1日分摂れると言われるほど
ビタミンCが豊富です。
お酒を飲む前に食べておくと
二日酔い予防になります。

夏の疲れをリセットする
秋の食材をご紹介しました。
どの食材もスーパーマーケットに行けば
一年中手に入るものですが、
同じ食材でも旬のものは
栄養素が全く違います。

旬の食材は、免疫力を高め、
体を元気にしてくれるものばかりです。

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