不妊改善のために話し合うべきこととは?

投稿日時:2018/08/10(金) 10:37

現代は、
「夫婦になったら、子どもを授かるのは当たり前」
という時代ではなくなってきています。

経済、年齢、考え方などの様々な事情によって、
妊娠は考えて行われるものへと変化しています。

晩婚化が進んだために、
自然妊娠の可能性が低くなっていることも
考慮する必要があります。

日本産婦人学会では、
妊娠を望む夫婦が1年以上自然妊娠しなかった場合
不妊症の疑いがあると定義しています。

共働きをしている世帯が殆どという事情の中で、
1年間というのは、非常に短い期間です。

しかし、1年経過するごとに
双方の年齢が高くなり、
妊娠確率が低くなっていくのも事実なのです。

妊娠、不妊改善へと進む前に、
夫婦で話し合っておくべき項目について解説します。

1.妊娠を本当に希望しているかどうか
妊娠をするということは、命を生み、育てるということです。
親としての義務を、双方が果たせるかどうかを
まずは話し合っておくと良いでしょう。

2.妊娠による生活や関係の変化について理解を得られるかどうか
妊娠すると、安定期と呼ばれる期間に入るまでは、
運動や習慣に制限が発生します。
つわりや倦怠感、情緒不安定といった症状もみられるようになります。
パートナーにとっては、
態度や性格が一変したと感じられることもあるため、
お互いを思いやることのできる
関係性を築くことができるかどうかが鍵となります。

3.不妊治療を受けるかどうか
市販の排卵検査薬やサプリメント、
基礎体温表などを使用してタイミングを狙ってみても
即妊娠につながらない場合があります。

不妊症と判断される明確な基準はありませんが、
疑いがあると思ったら、
夫婦で医療機関を受診するかどうかを話し合う必要があります。

4.不妊治療にリミットを設けるかどうか
不妊治療は妊娠が確認できるまで続くため、
明確なリミットは定められていません。






診察にかかる時間や治療費など、
どこまでを治療のために使うことができるのかを
あらかじめ決めてしまうというご夫婦もいらっしゃいます。

不妊治療を行うと決めたら、
どこで治療を行うのが良いのか、
口コミサイトや情報誌などで情報を集めてみましょう。

理想は、自宅や職場から通いやすく、
実績のある医院であることです。

当院は、妊娠率を上げる整体法にて施術を行う整体院です。

肩こりや腰痛を解消する整体院と異なる点は、
妊活専門であることです。

情報誌やインターネットで調べられる情報以上に、
経験に基づいた的確なアドバイスを、
お一人お一人にお伝えできることこそが、
当院の強みでもあります。

30代、40代での妊娠・出産は、
珍しくありません。
当院には、40代後半の方を妊娠体質へと変えるお手伝いをし、
見事妊娠した実績がございます。

しかしながら、統計的にも流産や疾患が
多く見られるようになる高齢出産は、
母体にとってもリスクが大きいものです。

当院での施術は、
健やかな身体を手に入れることで、
卵子や精子の質を向上させ
高齢妊娠・出産のリスクを可能な限り軽減させるサポートをする
体質改善整体でもあります。