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お尻を鍛えて、骨密度と妊娠力を向上させましょう

投稿日時:2018/05/10(木) 11:36

昨年「美尻」というキーワードが、注目を集めました。
雑誌での特集記事をはじめ、
専用のジムも開設されるなど関心の高さが伺えます。

一言で「美尻」といっても、
お尻だけを鍛えるというのは難しいものです。
筋肉には、単独で動くという特性はありません。
一方が縮まれば、一方は伸びるといった具合に
連動して動いているのです。
この動きを、筋連動と呼びます。

効率的にお尻の筋肉を鍛えるためには、
それに連なる筋肉群を意識しつつ
正しい姿勢でエクササイズを行う必要があります。

お尻を支えているのは、
大臀筋、中臀筋、小臀筋という三つの臀筋群です。

臀筋群に繋がっている筋肉としては、
大腿四頭筋、ハムストリングス、
股関節屈筋群、腹斜筋群などがあります。

臀筋群は、お尻を形作るだけの筋肉ではありません。
骨盤を支えることはもちろん、
背骨や両足の股関節にかかる負荷を和らげ、
柔軟に稼働させるという役割も持っているのです。

筋肉は、加齢とともに衰えることは、広く知られています。
臀筋群は、身体の中心に位置し、
毎日動かされている部位ではありますが、
衰えやすい筋肉でもあるのです。

臀筋群が衰えると、
股関節の柔軟性が失われるため
しゃがむことが困難になる、足が上がりづらいと感じる、
といった症状が現れる場合があります。

幸いなことに、筋肉を鍛えることに
年齢の上限は存在しません。
実際、80歳以上でボディービルをされている方もいらっしゃいます。



女性だけでなく、男性にとっても
お尻を鍛えることによる
メリットが存在します。

1.基礎代謝の向上
臀筋群は、大きな筋肉です。
動かす筋肉が大きければ大きいほど、
消費カロリーも比例して増えることから
身体に余計なエネルギーをため込まない身体となるのです。

2.下半身の冷え、むくみの改善
臀筋群は、脚や背中の筋肉と連動しています。
意識的に動かすことによって血流が促進され、
筋肉細胞や、各器官への酸素や栄養の供給が
スムーズに行われるようになります。
老廃物の回収と排出サイクルも早まることとなるため、
むくみの改善が期待されます。

3.寝たきり予防
筋肉には、破壊と回復を繰り返すことで増加する特性があります。
超回復と呼ばれるサイクルを意識して
トレーニングを行うことで、より効率的に筋肉量が増え、
活動量も増えていくことになります。
動ける身体を作ることで、
寝たきりになってしまう状態を回避できるといわれています。

以上のようなメリットだけでなく、
筋肉を鍛えることは、骨の状態にも
密接に関わりあっていることがわかっています。

アメリカの機関による研究では、
軽いバーベル運動を継続させたグループにおいて
筋肉量の増加だけでなく、
骨密度の上昇が見られたという結果が発表されています。

男性の精子は熱に弱いため
精巣は筋肉に覆われてはいませんが、
精巣への血液供給には筋肉運動が欠かせません。

筋肉量が少ない女性の場合は、
内臓が冷えやすくなっているともいえるため、
男性よりも積極的に筋肉を動かす必要があるといえるでしょう。

赤ちゃんを望むお二人にとって
骨盤の存在や、それらを取り巻く筋肉は
とても重要な器官です。

毎日無理なく行うことのできる運動と
不妊子宝整体との併用で、
妊娠しやすい体質へと改善させていきましょう。